毎日着る制服を、校則の範囲内でオシャレに制服を着こなす方法を高校生記者たちが教えます。すぐにとり入れられるアイデアがいっぱい!
スカート丈、上着から靴下…個性を出せる着こなし
スカート丈と靴下のバランスや、シャツ・上着の着こなしなどで自分らしくアレンジ。ちょっとした工夫でオシャレ度アップ!
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【1】スカートは裾上げ
スカートのウエスト部分を折って丈を短くしている人が多いですが、裾上げをした方がきれいに見えると思います。ウエスト部分が分厚くならないし、ポケットも使えます。(ふうくあ=1年)
【2】サイズ感にこだわる
校則が厳しくてあまりオシャレはできませんが、カーディガンの丈やダボッと感を自分の骨格に合わせて着ています。それだけでスタイルアップします!(りとるしゃけ=2年)
【3】靴下で印象をチェンジ
靴下の長さにこだわって、見た目の印象を変えています。ショート丈の靴下はスポーティーで今っぽい印象にしてくれるし、ミディアム丈の靴下なら足が細く見えます。ハイソックスは真面目で清楚(せいそ)に見せてくれる効果があります。(ミイ=1年)
膝の真ん中くらいのスカート丈 と 20センチくらいの黒靴下で足が長く見えるようにしてます!(ちょこ=3年)
【4】手軽な制服アレンジ「腕まくり」
半袖だと二の腕が気になったり、子どもっぽくなってしまったりしますが、長袖を7分丈にまくって、さらに腕時計をつけると大人っぽくてかっこいいです。(めておーら=3年)
男子の制服は無理におしゃれを心掛けない方がいいかもしれません。サマーベストを合わせて着てみたり、長袖をまくってみたりする程度でだいぶ印象が変わります。(尾崎達也=3年)
【5】「はおりもの」で遊ぶ
カーディガンやパーカを着てもいいことになったので、ブラウスの上にカーディガンを着ています。(奈月=1年)
【6】シャツで印象チェンジ
指定のスラックスかスカート以外は自由なので、ベストやネクタイ、リボンなどそろえています。シャツを変えれば、バリエーション豊かに着こなしできます。(わっちゃん=1年)
「制服以外」で自分らしくアレンジ
校則などで制服をアレンジすることが難しい……、なんて人におすすめしたい、髪型や小物を使ったアイデア。
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【7】小物でイメチェン
制服以外の「身につけるもの」を変えています! 髪留めをつけたり、靴下の色を変えたりするだけでもだいぶ印象が変わります。(うどん=1年)
【8】ヘアスタイルで変化を楽しむ
髪型でワンポイントを加えています。ハーフアップ、ポニーテール……、その日の気候や気分によって変化をつけて楽しんでいます。華美でないヘアアクセサリーをつけると学生らしくなり、制服と相まってすてきに見えると思います。(みつき=2年)
【9】アウターで一気にオシャレになる
冬場ならアウターでおしゃれできます。白黒などシンプルな色味でダウンジャケットなどを着るとかわいいですよ。(えがつ=3年)
きちんと着るのもステキかも
「アレンジしない!」というおしゃれもあり。決まりを守った着こなしこそ、制服本来の美しさを引き出してくれるのかもしれません。
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【10】ルール通りに着るときれいだよ
私は、制服は校則通り着るのが一番きれいだと思っています。他人が不快にならないことが大切ではないでしょうか。それでもやっぱり少し堅苦しいと感じるなら、腕まくりがオススメ。落ちてこないよう、しっかり2回折ってからクシャっと上にあげています。(リンゴ=1年)
崩して着ている人は、一度正しく着てみると意外としっくりくるかもしれません。(Liz=3年)
【11】清潔感を大切に
着崩したりアレンジをしたりせず、きっちり着るほうがおしゃれに見えます。ブラウスやワイシャツにアイロンがかかっているか、ネクタイやリボンが曲がっていないかなど、清潔感に気を配ることが、おしゃれに見えるポイントだと思います。袖をまくる時は、ヘアゴムを仕込んで押さえておくと、袖が下がってこないのでおすすめです。(桜いをり=2年)
【12】前髪の毛先だけ巻く
スカートの長さは注意されないギリギリの長さ。前髪も毛先だけ巻いてる感じです。校則が緩い学校には憧れますが、ギリギリのラインで私たちなりに制服の着こなしを楽しんでいます(笑)(カフェラテ=3年)