大学入試センターは10月15日、2021年1月に実施する2021年度(令和3年度)大学入学共通テストの出願状況を発表した。新型コロナウイルスの影響による受験勉強の遅れに配慮し、2つの日程を設けたが、99%以上の志願者が「第1日程」を選んだ。

出願は、10月8日(消印有効)に締め切り、14日時点の出願者は53万5244人。前年度の確定志願者(55万7699人)を2万2455人下回っている。前年度より約4%少ない。高校などを卒業見込みの現役生は、44万9789人(84%)だった。

今回の共通テストは、通常の試験日である「1月16日(土)・17日(日)」(第1日程)に加えて「1月30日(土)・31日(日)」(第2日程)を設け、新型コロナウイルスの影響で学業が遅れたと在籍校の校長が認めた場合に受験できるようにした。受付処理を終えた53万1907人のうち第1日程を選んだ志願者が53万1118人(99.85%)を占めた。第2日程を選んだのは789人(0.15%)にとどまった。

1月16・17日の試験を病気やけがなどで受けられなかった場合は、1月30・31日の試験を追試験として受験できる。1月30・31日の試験を病気などで受けられなかった場合は、2月13日(土)・14日(日)の特例追試験を受験できる。