「ひかりのぬくもり」

湘南高校(神奈川)
露久保理子さん(3年、美術部部長)

(第42回全国高校総合文化祭長野大会推薦作品)

Q.何をテーマにしたの?

実体のない「光」を描くということをテーマにして制作しました。金属、布、木などの質感の差を描き分けることにこだわり、毎日見ている家の台所というありふれた景色の中にあるドラマチックな感動を表現したいという思いを込めました。

Q.上達のコツは?

制作期間中は、一緒に高校美術展に出品する部員同士で、お互いの作品を見て思ったことを率直に伝え合うようにしていました。自分の絵に関して、他人に言われてから初めて気付くことも多く、そのような信頼関係や雰囲気づくりは大切だと思います。