ドラマ「19番目のカルテ」が7月13日から始まりました。医療は18の専門に分かれていますが、どの科に当てはまる病気なのかわからず、たらい回しにされてしまう……。そんな患者さんを診る「総合診療科」を取り上げたドラマです。

ドラマ「19番目のカルテ」((C)TBSスパークル/TBS)

「分かったつもりにならない」姿が印象的

患者さんの話のわずかな違和感に気づき、診断へとつなげる総合診療医のかっこよさを感じました。患者さんの普段の習慣や感じ方などは病気の診断に関わるので、症状に直接関わりそうなことだけでなく、隅々までよく聞く姿勢が大事だと知りました。

さらに、患者さんの話を聞いただけで「分かったつもりにならない」シーンも印象的でした。「『完全には分からない』と分かっている」からこそできる仕事だと思いました。まさに大切なのは、無知の知ともいえるのかもしれません。(高校生記者・さつき=2年)

日曜劇場「19番目のカルテ」

TBS系、毎週日曜21~放送。放送後、TVerで最新話を無料配信。

さつき 東京都在住。剣道部、文化祭実行委員会所属。数学が得意。趣味はYouTube鑑賞で、古森もぐさんが推し。将来の夢は患者さんに寄り添える医師になること。

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