★JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストの募集要項はコチラ

開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の中でとるべき行動について考える機会を設けることを目的とし、中学生・高校生を対象にJICAが実施しているエッセイコンテスト。2022年度のテーマ「世界とつながる私たち－未来のための小さな一歩－」でした。
　これから応募にチャレンジする中高生をはじめ、国際協力に関心のある中高生もぜひ”受賞者の声“に耳を傾けてみてください。

2022年度　国際協力特別賞
小野寺 芽生さん　宮城県気仙沼高等学校 ３年

 

Q.　エッセイコンテストに応募されたのはなぜですか？　きっかけや経緯を教えてください。

高校の先生に勧められて、テーマが自分の研究内容にあっていると思い、応募しました。

Q.　エッセイで一番表現したかったのはどんなことですか？

国際交流の温かさです。

Q.　エッセイ執筆の過程で苦労したことや、工夫したことがあれば教えてください。

読んでいる人にも親しみを感じてもらえるよう、わかりやすくありのままに表現することを心掛けました。

Q.　執筆してよかったと思うことがあれば、教えてください。

家族や友人にも読んでもらうことができましたが、国際交流に興味を持ってもらうことができたと思います。

Q.　次回のコンテストの応募を考えている生徒に向けて、テーマの決め方や、文章の書き方のアドバイスをお願いします。

伝えたいことを、自分の言葉で、素直に表現することで、読んでいる人の心にも響く、良い文章が書けると思います。

Q.　あなたのこれからの目標や夢があれば教えてください。国際協力に何らかの形でかかわりたいと思っているようでしたら、そのかかわり方も教えてください。

私は今、ゲームについて学べる大学に通っています。将来はゲーム会社に就職し、性別や国籍、人種などに囚われず、みんなが自由に楽しく遊ぶことのできるゲームを開発したいと思っています。