高校生になり教科が増え、授業で関わる先生の数も多くなってきたと思います。中には授業が自分に合わないと感じることもあるのでは。モヤっとしたり、不満を感じる授業の特徴を高校生記者に聞いてみました。

とにかく「つまらない」

多くの声が上がった「授業内容のつまらなさ」。教科書を読むだけの授業や、生徒に参加の余地がない授業では興味が湧きにくく、勉強に身が入らないという意見が。

「自分から発信する機会」がない授業は、つまらない……(写真はイメージ)

【1】単調な授業は眠くなる

授業が単調だと、途中から問題ではなく睡魔との戦いに……。また、不正解例ばかり挙げるせいで、正解が頭に入りにくかったりすることが度々あります。(古本屋の古書=2年)

【2】先生がひたすら話すだけ

先生がひたすらしゃべり生徒がただ聞く、インプット型の授業は、受け身の姿勢で「理解したつもり」になってしまいがち。「アウトプット」できるレベルに達しないことが多くなるため、模試や定期テストでつまずく恐れがあるように感じます。(めておーら=3年)

分かりにくいところは例を挙げて説明、教科書の内容から派生したちょっとした豆知識の紹介がある授業は、新たな発見があってとても楽しいです。グループワークなどが取り入れられた授業だと、主体的に学ぶことができるので、ただ先生の説明を聞くだけの授業よりも知識が身に付きやすいと思います。(桜いをり=2年)

先生が「悪い意味で」個性的すぎ

先生がそれぞれの魅力で生徒を授業に引き込んでくれるなら、個性は大歓迎! だけど、授業の妨げになる「悪い意味での」個性は、ちょっと抑えてほしい……。そんな意見も多く挙がりました。

先生に振り回されて、勉強どころじゃない……

【3】先生のしゃべりのクセが強い

例えば「まっ、これは~」や「えー、〇〇」などつなぎ言葉、いわゆる「フィラー表現」を使っている先生の授業にモヤッ。無意識なのでしょうが、どうにも気になって集中が切れてしまいます。せっかくの授業なので、気にならないくらい集中しようと心がけています。(めいけん=2年)

【4】謎の「マイルール」の押し付け

以前、小テスト返しの時に模範解答用紙が配布された際、「模範解答は後で回収するので、何も書かずに自分の解答用紙に正しい解答を書いて」と言われました。「写真は撮ってもOKだろう」と、数名の生徒が写真撮影。すると、先生は「解答用紙に転記してくださいって言いましたよね」と生徒を叱責。意図がわからず、一瞬クラスがざわめきました。今考えても不思議なこだわりです。(百瀬=3年)

【5】余計な雑談で授業延長

よく授業時間を延長する先生。「今日は内容があまりないから延長せずに終われる」と冒頭に言った日ほど延長……。なぜなら、余裕があると思い途中雑談するから。せめて面白い話ならいいですが、その先生の雑談はオチもなく、全く面白くありません。(もりよ=2年)

【6】授業の進みが遅い

(授業に関係ない)話自体は面白いのですが、教科書の内容が進まない先生がいます。反面、教科書を進めるときはピリピリしていて、生徒が話を聞いていないとじだんだを踏んでいました。進み具合を自分たちのせいにされるので、生徒側はうんざり。(立葵=2年)

完璧な授業はなかなかない…?

好印象の授業でさえ、細かく見ればマイナス点もあるもの。非の打ち所がない「パーフェクトな」授業なんて、実はないのかもしれません。

授業の数だけ「モヤッとポイント」はあるのかも

【7】声が小さい、段取りが悪い…

教科書を読むだけ、教科書に全くふれない、声が小さくて全く聞こえない、黒板の使い方や字が下手、段取りが悪く効率が悪い、テストが近くなるとテスト範囲を終わらせるために急ぐ、同じ人ばかり当てるなど差別をする……、実際に私が経験したもやっとする授業です。(ゆぽ=3年)