高校生活、悔いなく過ごしたいですよね。この春卒業した高校生記者の先輩が「高校生のうちにやるべきこと」をアドバイスします。

挑戦する心を持つ

【1】資格に挑戦する

資格の勉強はやっておくべきだと思います。特に英検や漢検、数検は大学生になった時に周りと差をつけられるのでおすすめです。私は推薦入試で難関大学に合格しましたが、出願の際に提出した資格や実績のおかげもあると思っています。(ひかりん=3月卒業)

高校生のうちに資格に挑戦して周りと差をつける

【2】全て真剣に取り組む

全てのことにおいて真剣に取り組むべきです。振り返れば「何でもチリツモ」だなとつくづく感じます。例えば、課題や提出物に毎回ちゃんと取り組んでいました。そのため、テストの点数がちょっと低くてもカバーできました。部活に入部したときは「あまり楽しくないな」と感じていました。でもそれは最初だけで、ずっと活動していくとそんな気持ちは薄れていきました。(みとたま=3月卒業)

「高校生だからできること」をやる

【3】高校生割を使い倒そう

とにかく高校生までの割引がある施設に行きまくることです。映画館やディズニーリゾートは大人よりも安い料金だし、科学館や博物館などは高校生まで無料のところもあります。お金がない高校生でも、楽しめる場所は本当にたくさんあります。無料や割引のある施設でたくさん遊んでください!(りとるしゃけ=3月卒業)

「高校生割」でいろいろなところに出掛けよう

【4】部活に打ち込もう

部活に入ることをオススメします。趣味に打ち込むことは何歳になってもできます。しかし、部活は今のうちしかできません。同級生や先輩、後輩など、部活に入ることで交流する人が増えます。毎月のように試合のある部活もあり、3年間という短い時間でとても濃い高校生活を送れます。(もりよ=3月卒業)

ストレス発散法を知る

自分のストレス発散方法を知っておくのも大切

【5】自分を大切にする習慣をつける

自分を大切にする習慣を身につけること。自分自身の心と体の健康を保つためにどうすればいいかを考えて、その方法をひとつでも多く探すことが大切です。「ストレスがたまったらどう発散するか」「どうすれば自分で自分の機嫌をとれるか」が分かっていることは、受験期などでも大きな武器になります。カラオケに行く、散歩する、ストレッチをするなど、ささやかなことでも「自分なりのご自愛方法」を身につけてください。(桜いをり=3月卒業)