4月から新生活が始まります。緊張しますが、初対面の人に良い印象を残したいものです。新しい環境で自己紹介を成功させるコツを高校生記者に聞いてみました。

アピールポイントを付け加える

【1】話すきっかけになる言葉を入れる

会話のきっかけには、詳しい自己紹介がポイント。「本が好き」だけでなく、「ミステリー小説が好き」「この作家さんにハマっている」などと、一歩踏み込んで話してみてください。「おすすめの本があったら教えてください」と、話すきっかけになりそうな言葉で締めるのもおすすめです。緊張しているのはみんな同じ。ぜひ、自分らしい自己紹介をしてみてください。(桜いをり=3年)

一歩踏み込んだ自己紹介をしてみて

【2】苦手なものを紹介する

自己紹介にあえて「苦手なもの」を入れると、親近感が湧きやすいです。私の場合「ジェットコースターが苦手です。落ちる瞬間のスピードがとっても怖いです」と自己紹介したらみんなが笑ってくれました。(落書き猫=3年)

【3】印象的な名前ならアピールして

回文になる名前の友達がいて、それを自己紹介で話していたのがとても印象的でした。インパクトのある名前や漢字の人はアピールすべきだと思います。(青=1年)

ハキハキ話して印象アップ

【4】滑舌を意識して声を張る

滑舌を意識して声を張ります。緊張しやすいからこそ「ゆっくり、ハッキリ、声を張る」を意識してください。私はこの3つを意識して、周りから「声が聞き取りやすい」と言われることが増えました。(直=2年)

ハッキリ大きな声で話そう

【5】口角を上げてアイコンタクト

大きい声でハキハキと話すように心がけています。ニコッと口角を上げてアイコンタクトをするともっと好印象を持ってもらえると思います。極度に緊張するタイプなので、クラス全体で行う自己紹介のときには「誰もちゃんと聞いてないから大丈夫(笑)」と自分を安心させて臨みました。(みとたま=3年)

【6】ハキハキ大きな声で話す

とりあえず、ハキハキとしゃべること。最初は緊張して小さな声でしゃべりがちですが、第一印象は大事なのでハキハキと大きな声で話しましょう。(ゆなちき=1年)