高校生の放課後に欠かせないものの一つに、プリクラがあります。盛れるとテンションが上がりますし、見返したときに当時はやっていたポーズも分かります。今回は友達に、はやっているプリクラポーズと盛るコツを取材しました。おすすめの機種とともに紹介します。(高校生記者・ここっと=1年)

片手を添えて小顔ポーズ

片手を顔に添える小顔ポーズは、それだけで簡単に小顔に見せられます。あごを手で隠すのがポイント。小顔効果が高まるので、さらに盛れます。(あんず=1年女子)

まるでアイドル

 

【オススメ機種】「IDOLYstudio」

おすすめの機種は「IDOLYstudio」です。名前の通りアイドルみたいに盛れるのが、このプリクラの特徴です。この機種は目の加工が最高です。他の機種より少し強めの加工で、目を大きく見せてくれます。瞳に入るラメの量も多くてキラキラします。

ほっぺに手をくっつけてルダハート

最近はハートポーズの中でも「ルダハート」をよく見ます。分解したハートを自分のほほにくっつけるポーズです。両手でハートを作るのもかわいいですが、2人で撮るときは片手だけで撮るのがおすすめです。それぞれ外側の手で作れば、2人で一つのハートが完成します。

二人でハートを作る

まつ毛をあげて、とにかく目を開くのが盛るコツです。まつ毛を上げると目が大きく見えます。目にたくさん光が入るので目をキラキラさせられます。(きんぴらごぼう=1年女子)

【オススメ機種】「IDOLYstudio」

「IDOLYstudio」がおすすめです。目がきゅるきゅるになって、とにかくアイドルみたいな盛れ方をするのでお気に入りです。

程よいぶりっ子の「ほっぺぷに」ポーズ

プリクラは大幅に顔が変わるので、ぶりっ子して撮るのも良いです。程よいぶりっ子感の出る「ほっぺぷに」はやりやすくてかわいさ抜群。まつ毛の束感を作って涙袋をぷっくりさせるのが盛るコツです。そうすると自然に目を大きく見せることができます。(しらたま=1年女子)

ぶりっ子くらいがちょうどいい

 

【オススメ機種】apimy

「apimy」は丸顔でも面長でもみんな盛れます。透明感が出て画質もよく、ツヤ感が出るプリクラです。メイクの機能が豊富なところもおすすめです。

小顔効果抜群の手を広げるポーズ

顔の横で手を広げるポーズは、昔からある安定のポーズです。このポーズは顔より前で手を広げるのが大切です。そうすると、小顔効果が生まれます。

盛るためにはカメラを直視しないこと。カメラを直視した状態で上目遣いし過ぎると、二重幅が狭く見えてしまいます。カメラの少し下を見るか、顔を少し上げるとちょうど良いです。(ちょこくろ=1年女子)

顔より前で手を広げるのがポイント

 

【オススメ機種】ハルイロセカイ2

プリクラをスマホカバーに挟みたい人におすすめ。前機種の「ハルイロセカイ」から増えた、写真のサイズが小さいものがスマホカバーに挟むのにちょうど良いサイズです。

定番のピースは外せない

ポーズといえば外せないのがピースです。頭の上でピースをするポーズは、かわいいし、気軽にできます。

撮るときは自分だけでなく、全体のバランスを考えるのも大切です。具体的には、身長を考慮して立ち位置を決めたり、中心に寄るようにしたりします。体を少し引くのもおすすめです。(マスカット=1年女子)

バランスを考えるのが重要

 

【オススメ機種】MY PALETTE

この機種の魅力は「うるみ盛れ」。白くて潤いのある透明感抜群の肌と、うるうるな瞳を作ってくれます。

ぎゅっとハグして仲良しアピール

3人以上で撮るときはよく、真ん中の人をハグするポーズをします。みんなが真ん中の人にくっついている様子は、仲良しなのが伝わります。目を細めないで大きく見せるのが盛るコツです。笑うときは口を閉じて、歯を見せない方が良いです。(どりーむ=1年女子)

真ん中の子をハグ

 

【おすすめ機種】PURIMANIA

「PURIMANIA」は違和感がない程度に加工されるのでおすすめです。ボタンを押すとプリクラが出てくる所は新しいし、印刷の時間を待たなくて良いので魅力的です。

【取材後記】すぐにできるポーズがはやる

プリクラの撮影時間はとても短いです。すぐにできるポーズが撮りやすくて、はやりやすいと分かりました。盛るポイントは目です。盛るために、まつ毛や涙袋メイクをしたり、撮るときに目を大きくしたりしている高校生は多いようです。機種も目が大きく見えるものが人気でした。(高校生記者・ここっと=1年)