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ごみ処理施設を見学したことで池田さんが始めた「びんリユースプロジェクト」。このプロジェクトの小さな成功体験をきっかけに、彼女が考えたことが綴られている。

2021年度 優秀賞
池田 理那さん 香川県立高松商業高等学校 1年

 

 

Q. エッセイコンテストに応募されたのはなぜですか? きっかけや経緯を教えてください。

学校の先生に勧められたから。

Q. エッセイで一番表現したかったのはどんなことですか?

「小さなことでも実行することに意味がある」ということです。できないと諦める前に、自分ができることを探すことが大切だと思います。

Q. エッセイ執筆の過程で苦労したことや、工夫したことがあれば教えてください。

自分が経験したことと、皆さんに伝えたいことの文章量のバランスを工夫しました。

Q. 執筆してよかったと思うことがあれば、教えてください。

このような賞を頂き、自分の思いをたくさんの方々に伝えることができたのがよかったです。また、これを機に皆さんが世界の問題について考えるきっかけになれば嬉しいです。

Q. 次回のコンテストの応募を考えている生徒に向けて、テーマの決め方や、文章の書き方のアドバイスをお願いします。

自分の身近なところにテーマはたくさんあると思います。そのことに対して自分が思うこと、考えることをわかりやすい文章にすることが大切だと思います。

Q. あなたのこれからの目標や夢があれば教えてください。国際協力に何らかの形でかかわりたいと思っているようでしたら、そのかかわり方も教えてください。

将来の夢は国際関係の仕事に就くことです。大学で世界各国の問題や歴史について学び、それを生かして世界の人々の役に立ちたいと思っています。