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剣道部の多田さんにとっで、面をかぶる前に頭に巻く「手ぬぐい」は身近な存在。そんな手ぬぐいの良さに気づいたことをきっかけにして、SDGsと手ぬぐいを結び付けて考えていった作品。

2021年度 審査員特別賞
多田 路佳さん 学校法人國學院大學 國學院大學久我山中学高等学校 3年

 

 

Q. エッセイコンテストに応募されたのはなぜですか? きっかけや経緯を教えてください。

学校のグローバルスタディーズという授業で、夏休みの課題として出されたことです。

Q. エッセイで一番表現したかったのはどんなことですか?

手ぬぐいのように環境に良いものは何かをしっかり見極め、よいものを長く大切に使い、資源には限りがあるのだとということを消費者である私たちが理解していかなくてはならないということです。

Q. エッセイ執筆の過程で苦労したことや、工夫したことがあれば教えてください。

文章を書くのが得意ではないので、テーマ決めから文の構成まで全てに苦労しました。

Q. 執筆してよかったと思うことがあれば、教えてください。

自分自身も、改めて環境について考えるきっかけとなりましたし、エッセイを書いたら手ぬぐいの良さがより感じられ、手ぬぐいの歴史や知恵や存在を大切にしたいと思うことができました。

Q. 次回のコンテストの応募を考えている生徒に向けて、テーマの決め方や、文章の書き方のアドバイスをお願いします。

私自身、世界は範囲が広すぎて、考えるだけで頭がパンクしてしまったので、身の回りで自分が世界と繋がっているなと感じることや自分の何かを活かしたいと思うことをありのままに作品にする事が大切なのかなと今は感じています。

Q. あなたのこれからの目標や夢があれば教えてください。国際協力に何らかの形でかかわりたいと思っているようでしたら、そのかかわり方も教えてください。

今すぐ何がしたいということはないのですが、今後自分のやりたい事が見つかったら、自分なりのやり方で世界と繋がっていけたら良いなと思います。また、今回のエッセイのテーマにした「手ぬぐい」は、大切にして次の世代にも繋げていきたいと思います。