東京工業大学の2024年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

合格率50%の目安となるボーダー得点率は情報理工学院が81%と、一昨年・昨年に続いて6学院の中で最も高い。理学院、工学院80%、物質理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院79%だった。ただし、東工大は共通テストの成績を2次試験では使用しないため、ボーダー得点率はあくまで学力の目安だ。

合格可能性50%の目安となる偏差値は、6学院とも65.0だ。第一段階選抜(足切り)の通過得点は全学部で行われると予測している。

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