大阪大学の2024年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜（足切り）の予測を河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

合格可能性50％の目安となる共通テストのボーダー得点率は、文学部79％、外国語学部70～74％、法学部79％、経済学部80％、理学部78％、工学部78～80％、基礎工学部78～82％、医学部71～89％、歯学部76％、薬学部82％、人間科学部81％。

一方、合格可能性50％となる2次試験の偏差値は、文学部・法学部・経済学部が65.0、外国語学部57.5～62.5、理学部・工学部60～62.5、基礎工学部が62.5～65、医学部医学科70・同保健学科57.5、歯学部60、薬学部62.5、人間科学部65となっている。

共通テストの点数による第一段階選抜（足切り）は、理学部、医学部医学科、薬学部、人間科学部以外では行われない見通しだ。

高校生新聞では、ツイッターアカウント、LINE公式アカウントでも、大学情報や高校生に役立つ記事を配信中。ぜひフォローしてね。