取得していると大学受験で優遇されることもある英検。合格するにはどんな勉強をすればよいのでしょうか。高校生記者たちの英検対策経験談を紹介します。

とにかく単語力

【1】単語力を身に付ける

私は中学から英検を受け続けてきました。まずは単語が一番大事だと思います。文法はわからなくても単語がわかれば、なんとなく意味がわかります。過去問をたくさん解くことも大事です。問題形式に慣れ、単語を学べます。(ラパン=3年)

単語力を鍛えよう

毎日単語帳を見ています。高3なら文法は学校の学習で2級までいけると考えています。なので、とにかく単語に力を入れて2級に合格しました。(りとるしゃけ=3年)

【2】単語帳を折り曲げて使う

『英検でる順パス単』シリーズ(旺文社)を使用しました。左ページの縦線で折り曲げて和訳が見えないようにし、単語を見たときに一瞬で和訳が思い浮かぶまで繰り返しました。複数の意味を持つ単語も多いですが、まずは重要な意味だけ覚えることをおすすめします。(はばねろ=3年)

過去問対策を重点的に

過去問対策もばっちり(写真はイメージ)

【3】間違えたポイントをノートにまとめる

過去問演習を重点的にすることが大切です。知識を問う文法や単語の問題で確実に点数を取れるように何周も解き直しをしました。文法と単語の知識がきちんと定着していれば、長文問題にも取り組みやすくなります。

間違えてしまったポイントを1冊のノートにまとめておくと、本番の前に目を通すことができるのでおすすめです。(桜いをり=3年)

リスニングを得点源に

【4】発音練習をする

発音練習をたくさんしました。中学3年である程度音から文字を推測できるようになったので、「とりあえず音で感覚的に覚える!」といっぱい聞きながら勉強しています。(一宮鈴愛=1年)

たくさん聞いてリスニング力を養う

【5】音声を倍速で聞く

過去問で分からなかったリスニング問題は答えを見ながら1倍速、2倍速、3倍速まで聞き、その後音読をします。この勉強法は英検以外の模試でも役立ちます。実際にリスニングが安定して満点を取れるようになったのでおすすめです。(青=1年)

【6】繰り返し聞いて耳を慣らす

リスニングは専用の参考書の音声を繰り返し聞きました。耳を慣らして集中力を鍛えることがポイントだと思います。(はばねろ=3年)

2次試験対策も忘れずに

【7】2次試験対策も万全に

私は英検2級の2次試験に3回落ちました。何が足りなかったのかを考えたところ、「対策」であると気づきました。参考書やオンライン英会話などで対策し、4回目の受検でようやくギリギリ合格を勝ち取りました。(コウヨウ=3年)

【8】ALTと面接練習

面接対策として、ALTとの練習で本番の緊張感を味わいました。また、リスニングの練習としてシャドーイングをすると発音も良くなり、英語が聞き取りやすくなりました。(ラパン=3年)