全国の文化部の全国大会である「全国高校総合文化祭」。今年は私の地元である鹿児島で行われました。スタッフとして参加し気付いたことを伝えます。(高校生記者・Aurora=2年)

私は19部門ある中で、ギターやマンドリン、オーケストラなどの演奏を発表する器楽・管弦楽部門に参加しました。

スタッフとして、本番が近づいている学校をリハーサル室やホールに誘導する係を担当しました。誘導の間で会話することもあり、住む地域の異なる同年代の高校生と話す機会はなかなかないので、とても楽しかったです。私自身は、他校とオーケストラを組み、開催地の出演者として演奏しました。

かごまると総文のTシャツ。どちらも薩摩切子や大島紬などの鹿児島の名産品があしらわれている

大会を成功させるのは大変で、多くの人が支えで成り立っているのだと感じました。裏方の人と出演者の人が関わりはあまりないかもしれませんが、感謝の気持ちが大事だと思いました。