一橋大学の2023年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

合格可能性50%の目安となる共通テストのボーダー得点率は、社会学部84%、法学部83%、経済学部80%、商学部82%、ソーシャル・データサイエンス学部82%。合格率50%の目安となる偏差値は、社会学部・法学部67.5、経済学部65.0、商学部とソーシャル・データサイエンス学部が65.0だった。

一橋大学の2023年度入試の志望動向予測(河合塾提供)

第一段階選抜(足切り)の通過得点(900点満点、前期日程)は、社会学部603点、法学部656点、経済学部621点、商学部615点、ソーシャル・データサイエンス学部639点と予測している。

後期日程試験は経済学部とソーシャル・データサイエンス学部のみが実施する。経済学部ボーダー得点率は経済学部89%、ソーシャル・データサイエンス学部88%。ボーダー偏差値は経済学部72.5、ソーシャル・データサイエンス学部65.0となっている。

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