高校生新聞と立教大学のコラボレーションサイト「R-time's」。学業だけでなくさまざまな活動に打ち込む学生が登場し、それぞれの学生生活の魅力を伝えている。今回は「R-time's」から最新記事をピックアップ。新座キャンパスの学園祭実行委員を務める男子学生をご紹介しよう。

コミュニティ福祉学部 福祉学科3年 及川創平さん

11月2日・3日にオンラインで開催

立教大学最大のサークルのひとつ、それが学園祭実行委員会です。私が通う新座キャンパス「学園祭IVY Festa実行委員会」も約300人の大所帯。多くの人と知り合いたくて、1年次から参加しました。参加団体局・渉外局・環境局・制作局・企画局と5つある局のうち、私は企画局に所属しています。企画局の仕事は、通常なら11月の学園祭に向けてステージを作ったり、芸能人を招いたり、地域の子どもたちが遊べるアトラクションを考えたりなど多岐にわたりますが、今はコロナ禍のため、通常とは違う形で進めています。

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昨年度は学園祭そのものが中止となりましたが、今年度は11月2日(火)〜3日(水・祝)にオンライン開催します。これまでステージは外の広場に設置していましたが、今回は室内に作り、そこで各サークルのステージ発表や、お笑い芸人によるライブを行います。今年はオンラインの特性を活かした、受験生向けの学部紹介なども企画しています。新座キャンパスのサークルは、ダンスやジャズなどが盛んです。また、映像身体学科があるので、映像系のサークルも有名ですし、コミュニティ福祉学部に関連した手話サークルなども。学部とつながりの深いサークル活動も活発なんです。全国どこからでもアクセスできるので、ぜひ関心のあるサークルを見つけにきてください。

 

 

仲間には「やってよかった」と思ってほしい

現在は企画局の局長として、幹事を務めています。前例のない開催方法なので、従来のノウハウがほぼ役に立ちません。それでも、新しいことに挑戦すれば、自信につながると思い、がんばっているところです。とくに難しいなと感じるのは、局員同士のコミュニケーション。今は集まって親睦を深めることがなかなかできませんが、ZOOM上で打ち合わせだけでなく、「人狼ゲーム」や「NGワードゲーム」、みんなの秘密に関するクイズ大会などを実施して、お互いに知り合い、関わりを持てるよう努めています。局員のみんなには、企画局で実行委員をやってよかったと思ってもらいたいですね。

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