和泉キャンパス内に誕生した明治大学グローバル・ヴィレッジ
共有リビング
居室
各ユニットのリビング

明治大学和泉キャンパス内に、留学生と日本人学生が共に生活する「明治大学グローバル・ヴィレッジ(MGV)」が誕生した。MGVは学生の居住の場としてだけではなく、留学生と日本人学生が学習スペースや交流スペースを共にしながら生活し、国際コミュニティを形成していく「学びの場」として位置づけられた国際混住寮だ。

6つの個室(留学生3名、日本人学生3名)で共用部をシェアする6室1ユニット・タイプを採用しているため、プライベートな空間を確保しつつも、生活の中で自然と交流が生まれる工夫がこらされている。レストラン、パブリックバス、リビング、キッチン、プレイルーム、学習室といった寮全体で利用できる共用空間もあり、ユニットを越えた交流も可能だ。

また、寮生として住みながら他の寮生を支援するレジデント・アシスタント(RA)やジュニア・レジデント・アシスタント(JrRA)を配置し、各々のレベルのコミュニティが適切に形成・運営されるよう、日々の生活支援を含めたさまざまなサポートを行ってくれるのも安心だ。詳細、お問い合わせは明治大学ホームページにて確認すること。

利用者の声 中村洋介さん(国際日本学部4年)

中村洋介さん(写真中央)

 MGVの寮生は世界中の学生で構成されていて、どこにいても日本語以外の会話が聞こえてきます。6つの個室に一つの共用スペースがあり、日本にいながら留学しているかのような体験をすることができます。さらに、寮内・寮外問わず様々なイベントが行われ、国際化に力を入れている明治大学ならではの貴重な体験を、数多くできます。

 

まだまだある! 明治大学のグローバル化に向けたサポート

1.留学プログラムや経済的支援制度についてはコチラ!

明治大学国際教育センターでは短期から長期までさまざまな留学プログラムを取り扱っている。また、留学費用の助成を行うなどのサポート体制も万全だ。

2.留学や国際交流に関わる活動を行う学生団体MuBO

明治大学国際教育センターと共に活動する学生団体MuBOは、留学フェスタ等のイベントで留学経験のある学生スタッフが体験談をもとにアドバイスをするなど、留学を考えている学生の後押しをすべく活動を行っている。また留学生と日本人学生をつなぐイベントを開催するなど、留学・国際交流に関わる活動を行っている。

MuBOスタッフ 稲葉美樹さんの声 (農学部生命科学科4年)

 

 私はいま、留学経験者を中心に構成される学生団体「MuBO」の一員として、後輩の留学支援に力を入れています。明治大学はさまざまな留学支援がありますが、なかなか踏み出せない人も多いはず。そんな人たちに、私たちが経験した留学体験を伝えそのあと押しができたらいいなと思っています。

★稲葉さんの留学体験記はコチラ