meijidamashii

明治大学と高校生新聞のコラボ企画「明治★魂!」では、明治大学で学ぶ学生のリアルな声を取材します。 夢や目標に向かって頑張る先輩たちの姿は、高校生の皆さんにとって、大学生活をイメージするきっかけになるはずです!

【明治★魂!vol.46】自分の意見が言えなかった私が留学で変われた!トップユニバーシティで学んだ3カ月<PR>


シリーズでお送りしている「明治★魂!」。今回は、明治大学の留学制度を利用して積極的に留学に参加している農学部生命科学科4年(2019年時点) 稲葉美樹さんに留学を通して得たことを聞いてみた。

 

-----留学しようと思ったきっかけは?

 

2年次に1カ月半、メルボルンに語学留学をし、日本とは違う文化にふれ、もっと世界を知りたいと思いました。自分を成長させるために、世界トップレベルの大学へ留学をしたい。そう決意して、名門カリフォルニア大学で、世界各国の留学生が現地の学生と共に3カ月間学べるプログラム「カリフォルニア大学サマーセッションズ」に参加し、私は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校を留学先に選びました。

-----大変だったことはありますか?

留学先では、興味のある授業を積極的に受講しました。当初は、現地学生の頭の回転の速さや授業スタイルに圧倒されてばかりでした。みんな、自分の意見をしっかりと持っていてとにかく勉強が好きということが伝わってきます。また、自分から積極的に話しかけなければ誰も話しかけてくれない環境です。「明日はこの話は絶対にしよう!」と決め、事前準備をして臨んでいました。

-----理系でも留学は必要ですか?

たとえば、研究や開発をしたいと考えているとします。もちろん日本にもいい技術はたくさんありますが、視野を広げて世界を見ることで学べることはたくさんあるはずです。海外の文献を読む必要も出てきますし、共同研究が必要なこともあると思います。こうした留学経験が海外とのコネクションを持つきっかけのひとつにもなり得るのではないかと思っています。英語が話せることで世界はぐんと広がると思います。

-----どんなところが成長したと思いますか?

 

留学前の私は、どちらかというとあまり自分の意見を言わず、人に意見を合わせてしまうところがありました。しかし、留学中はそんな態度は絶対にNG!とにかく自分で考え、英語で意見を言うことを意識した結果、自分に自信が持てるようになりました。また、留学を通して、英語力だけではなく社交性も身についたと思います。

-----留学前はどんな準備をしましたか?

苦手なスピーキングとリスニングを克服するために、オンライン英会話を活用しました。また、受講する授業に関連する専門用語を覚えたり、専門分野のイントロダクションを読んだりするなどの準備も。教職員の方に相談することもありました。明治大学はサポート体制も充実しているので、積極的に利用してみてください。また、日本を知っておくことも大切です。原爆のこと、アニメや漫画のことなど海外の人から聞かれることも。知っていると話しが広がりますよ!

-----今後の目標は?

 

私はいま、留学経験者を中心に構成される学生団体「MuBO」の一員として、後輩の留学支援に力を入れています。明治大学はさまざまな留学支援がありますが、なかなか踏み出せない人も多いはず。そんな人たちに、私たちが経験した留学体験を伝えそのあと押しができたらいいなと思っています。そして私自身もまた留学をしたいと思っています。世界各国のエネルギーあふれる人たちから多くを学び、自分をもっと成長させていきたいと思っています。

◆【NEW】2019年春、明治大学に国際寮がオープン!

もっと知りたい