JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストの募集要項はコチラ

2016年度　最優秀賞（独立行政法人国際協力機構理事長賞）

脇 捺夢さん（滋賀県立守山中学校 ２年）

 

 

 

 

Q　エッセイコンテストに応募されたのはなぜですか？　きっかけや経緯を教えてください。

学校の夏休みの課題だったから。
「ポリオ」という病気を伝えたかったから。

Q　エッセイで一番表現したかったのはどんなことですか？

自分の知っていることを他の人へ伝えて輪を広げていくことで、たとえ一人の小さな事からでもいつかは大きな力となり、国や世界をよりよくしていく力となること。

Q　エッセイ執筆の過程で苦労したことや、工夫したことがあれば教えてください。

伝えたいことがたくさんあったので、添削するのが大変だった。なるべく自分に一番身近なエピソードで、最後は誰にでもできる「伝える」という国際協力につなげて読んだ人に考えてもらえるように工夫した。

Q　執筆してよかったと思うことがあれば、教えてください。

弟のことを友達に話す機会ができたこと。国際的な問題をより身近に感じるようになったこと。

Q　次回のコンテストの応募を考えている生徒に向けて、テーマの決め方や、文章の書き方のアドバイスをお願いします。

自分の一番興味のあることや知っていることから、国際協力でどうすればそれを生かしていけるのかを考えてテーマを設定すると書きやすいと思う。

Q　あなたのこれからの目標や夢があれば教えてください。国際協力に何らかの形でかかわりたいと思っているようでしたら、そのかかわり方も教えてください。

色々な国を自分の足で訪れて、自分の体で本当の世界を知りたい。そして国際協力に関われるかはわからないが教師になってそれをたくさんの人に伝えたい。