学校が再開し、急にまた忙しい日常が戻ってきました。進みの早い授業や量の多い宿題など毎年とは違うに毎日に少し気疲れしていませんか? そんな皆さんに見てもらいたいのが、映画「海街diary」です。(高校生記者・きりみちゃん)

腹違いの妹と「本当の家族になる」物語

「海街diary」

この物語は、鎌倉に住む3人姉妹と腹違いの妹、浅野すず(広瀬すず)が出会うところから始まります。

すずの母はすでに他界しており、父の再々婚相手の家族と暮らしていました。腹違いの妹に最初は複雑な思いを持っていた3姉妹。…でしたが、頼りない義母に代わり、血のつながっていない弟を一生懸命に世話するすずを見て長女の幸(綾瀬はるか)は、「一緒に暮らさない?」と声をかけます。

しっかり者の長女・幸、恋とお酒が大好きで自由奔放な次女・佳乃(長澤まさみ)、ちょっと変わった性格の三女・千佳(夏帆)そしてすず。4姉妹がそれぞれの悩みにもがきながらお互いに支え合い、本当の家族になっていく過程がゆっくりと描かれています。

学校生活に疲れ果てた私を癒やしてくれた

私は以前、日々の学校生活や部活動に疲れ果ていろいろなことが投げやりになってしまった時期がありました。そんなときこの映画に出会い、姉妹の暖かい絆や鎌倉のゆったりとした景色に触れ心が癒やされました。そして一日一日を大切に過ごそうと前向きな気持ちになることができました。

この映画の最大の特徴は生活感が自然に出ていて、まるでご近所さんの生活を垣間見ているようなリアルさです。また自分の場所で一生懸命生きる4姉妹から女性の芯のある強さも感じられます。

せわしない日常に嫌気が差したら、この映画を見て4姉妹の一員になったつもりでゆったりとしたひと時を過ごしませんか。(高校生記者・きりみちゃん=1年)