首都直下地震など、大地震が起こりうる可能性が指摘されている。いざというときに、高校生がするべき備えはなんだろう。今からできる防災アクションのポイントを8つに分けて紹介する。(安永美穂、取材協力・東京都教育委員会)

電話以外に複数の連絡手段を用意

被災時の安否確認の方法や集合場所については、家族で話し合ってできるだけ具体的に決めておく。災害時には電話が通じなくなることを想定し、メッセージアプリやメール、ツイッター、そのほか他のSNSなども含めて複数の連絡手段を用意しておこう。

非常用伝言ダイヤルを体験しよう

災害用伝言ダイヤル「171」を活用すれば、録音した安否メッセージを家族などが再生して聞くことができる。毎月1日と15日をはじめ、体験利用ができる期間が設けられているので、家族で実際に使い方を確認しておくとよい。携帯電話会社が提供する災害用伝言板でも、携帯電話やスマホから安否情報の登録・確認が可能だ。「J-anpi」のウェブサイトでは、電話番号または氏名で、災害用伝言板、報道機関、企業団体が提供する安否情報を一括検索することができる。

なお、災害時でも公衆電話は比較的つながりやすいと言われている。常に小銭を用意しておくとともに、自宅や学校近くの公衆電話の場所も確認しておくと、いざというときに慌てずに済む。