学校に毎日着ていく制服。休日に友達と制服で出かけることもあります。せっかくならかわいく、おしゃれに着こなしたいですよね。おすすめの着こなし方を高校生記者に聞きました。

靴下やカーディガン アイテムを組み合わせ

【1】ヘアクリップをワンポイントに

私の制服はセーラー服で、ブレザーのように着こなしの幅はありませんが、スカートは膝丈か少し上くらいだとかわいさが増します。ポケットにキャラクターのヘアクリップをつけるとワンポイントになります。(きょーマロ=2年)

【2】くるぶしソックスがおすすめ

靴下は、くるぶし丈。ハイソックスや中途半端な長さは足が太く見えるし、むくみやすいからNG。(りとるしゃけ=3年)

【3】靴下×カーディガンの組み合わせを変える

私の高校の制服は少し特殊な形で、スカートを折らないままのほうがかわいい。「短い=かわいい、おしゃれ」というイメージがありますが、必ずしもそうではないと思います。その代わり、靴下やカーディガンの組み合わせを変えて楽しんでいます!(すい=3年)

靴下やカーディガン、アイテムを組み合わせ

【4】大きめカーデで「萌え袖」に

私の高校の制服にはカーディガン、セーター、ベストがあり、気分で着ています。私はカーディガンとセーターを少し大きめのものにして、「萌え袖」になるように着ています。

靴下の長さは、春・秋はふくらはぎの真ん中辺り、夏は足首くらいの長さではいています。スラックスも選べるので冬はスラックスもはいています。(海月=1年)

パーカでかっこよく、かわいく

【5】パーカーを取り入れる

パーカーはどう着てもかわいく見えます。ジッパーがついていてもいなくても、上から着ても内側に着てもかわいいです。(rim=1年)

パーカはー制服着こなしの万能アイテム?

ブラウスの上からパーカーを着ると、かわいいとかっこいいが両立できておすすめです。ブレザーの袖からパーカーの袖を出すのがポイント。萌え袖でよりかわいいです。冬は寒さ対策にもなります。他の人と差をつける制服着こなし術だと思います。校則に気をつけて、自分に合うアレンジを楽しんでください。(にこ=3年)

制服をそのままきちんと着る

【6】セーターは首元に気を付けて

セーターにこだわりがあります。セーターの首元が開きすぎてワイシャツが見えすぎて、だらしなくならないようにしています。他にもリボンが曲がらないように、靴下が下がりすぎないように……など、きちっとして見えるような着方を心掛けています。(リンゴ=2年)

制服をきちんと着るのも着こなし術

【7】清潔感にこだわる

制服は、校則にのっとって正しく着るほうがオシャレに見えると思います。駅でしっかりと制服を着て姿勢正しく歩いている高校生を見ると、思わず目で追ってしまいます。着崩さずにしっかりと着るからこそ「ブレザーにほこりが付いていないか」「シャツのしわは伸びているか」など小さなところで差がつきます。ぜひ清潔感にこだわって着こなしてみてください。(桜いをり=3年)

【8】不自然でない着方を

しっかりと校則などを守った上で、不自然でない着方をすべきだと思います。例えばボタンが付いている制服では、ボタンが不自然に外れていると不格好に見えてしまいます。それは周りを意識できていないということで、心の緩みの表れだと思います。(コウヨウ=3年)