年3回発行している広報誌「Inside」の最新号となるvol.27が発行された。今回は、人間社会学部の「フードバンク学生チーム」が手がける、第2回「CUCパントリー」開催の様子を特集しているほか、サービス創造学部 准教授の山田耕生先生の研究室紹介など、充実した内容となっている。大学案内や受験生サイトだけでは伝えきれない、千葉商科大学の学生の活動の様子をのぞいてみよう。

学生主体で取り組む、廃棄ロスを解決する活動

今号の目玉企画のひとつ「知の実践FIELD」では、人間社会学部の「フードバンク学生チーム」を紹介。

1月に開催した「第2回CUCパントリー」について、活動の中心となっている4人の学生に取材。そのままでは捨てられてしまう食品や日用品を、困っている人たちに届けることで廃棄ロスの解決を目指す彼らの姿や思いを、見開き2ページにわたり掲載している。

 

他では読めない学生トークが満載!

巻頭で紹介されている「未来を創る研究紹介」では、サービス創造学部 准教授の山田耕生先生が登場。自身の専門分野である「観光学」のなかで、「農家民宿」を紹介。山田先生は記事の中で「(農家民宿は)密を避ける旅としての国内へのアピールも可能。アフターコロナ時代の観光は大きく変化する可能性があり、観光学への期待も大きい」と話している。

 

そのほかにも、国際教養学部の「ホスピタリティ・インターンプログラム」に参加した学生の体験談や、付属図書館が開催する第6回書評コンテスト入賞者による「本好きトーク」など、学生の活動や日常にさまざまな角度から迫っている。

 

 

千葉商科大学の魅力をより深く知ることができる「Inside」。今回もぜひ読んでみてほしい。

 

千葉商科大学で学ぶ学生の大学生活をのぞき見「Inside vol.27」はこちらから

 

提供:千葉商科大学