年3回発行している広報誌「Inside」。Vol.26より構成やデザインを一新し、晴れてリニューアル号となる最新号が発行された。学部の取り組みはもちろん、学部・学年の垣根をこえたプロジェクトなど、学生たちの活動を紹介する。大学案内や受験生サイトだけでは伝えきれない、千葉商科大学の学生の活動の様子をのぞいてみよう。

学部・学年を越えたプロジェクトでSDGsを大調査

千葉商科大学でも「千葉商科大学SDGs行動憲章」を定め、自然エネルギー100%大学の推進などさまざまな活動を行っている話題のSDGsだが、「なんとなく知っているけどよくわからない」という人が多いのも事実。

そんなSDGsの取り組みを理解し、自分ごととして考える力を身につけようと、2021年夏、全学部・全学年を対象とした「CUC×SDGsまるわかりプロジェクト」を実施した。日刊工業新聞社をはじめ、ソフトバンク、イオン、凸版印刷、ミチコーポレーションの計5社にその取り組みを取材しプレゼン大会を実施し、SDGsへの理解を深めた。

 

 

学内で学生がラーメン店をオープン 学生の取り組みを紹介

「日々是CUC」では学生のキャンパス内外でのさまざまな活動を取材。なかでも印象的なのが、学内にラーメン店をオープンした商経学部商学科2年の芹澤孟さんの取り組みだ。

「学生ベンチャー食堂」は、CUC生が大学で学びながら学内で飲食店を運営し、リアルなビジネスが体験できる仕組みで、厳しい書類審査後は営業許可の取得や、税務署への開業届出なども行う本格的な取り組みだ。すでに出店中の2店舗の学生と競いつつ、学業と経営の両立に挑む姿を取り上げている。

 

 

千葉商科大学で学ぶ学生の大学生活をのぞき見「Inside vol.26」はこちらから

 

提供:千葉商科大学