高校卒業後はさまざまな進路があるが、「女子大」を進学先に考えたことはあるだろうか? 近年は、女子大人気が復活傾向にあるという。今回は、女子大進学のメリットを5つ紹介しよう。

 

 

【1】就職に強い! その理由はきめ細かなキャリアサポート

「女子大=就職に強い」という図式は昔からあったが、近年女性の働き方が大きく変わる中、各大学はその動きに対応し、さまざまな世界で活躍する卒業生を数多く送り出している。

なぜ就職に強いのかというと、女子大の多くは、入学後すぐの1年次からキャリア支援プログラムを用意していたり、インターンシップ制度も充実しているから。専任の「キャリアカウンセラー」が常駐する大学や、就職活動用のメイクやスタイリングをアドバイスしてくれる大学もある。

 

 

【2】資格取得をフルサポート!

資格取得に対するバックアップ体制が厚いのも多くの女子大に共通する点だ。学校の教員や幼稚園教諭などの「教育分野」、管理栄養士をはじめとした「食品・健康分野」、看護師や保健師などの「医療・福祉分野」のほか、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなど「衣・住環境分野」など、目指せる資格が多彩なのも魅力だ。資格取得の観点から女子大選びをしても良いだろう。

 

【3】教員との距離が近い!

女子大は、高校までのクラス制に近い形を取っていることも多く、教員との距離が近いアットホームな環境。4年間通じ「担任」の先生が作大学もある。授業理解度が高まるというメリットがある。また、町おこしイベントの企画やファッションショーの開催、商品企画など、企業や自治体と連携した実践的なプロジェクト教育を採り入れている大学も多く、社会に出てから力を発揮しやすい学びが多いのも特徴だ。

 

 

【4】女子力が向上! 授業以外の行事やサークルでも培える

学園祭などの行事や、サークル活動、オープンキャンパススタッフ活動なども、当然ながら女子だけで運営。リーダーシップやコミュニケーション力など、それぞれの得意分野を活かして活躍することができ、男子の影に隠れていた能力に気が付くという人も多い。授業以外でも女子だけというメリットが大きいのだ。

 

 

【5】女子大ならではの施設・設備

オシャレなカフェテリアやパウダールームなど、女子心をくすぐる設備・施設が充実しているのも女子大の魅力の一つ。学生寮や学生専用マンションなどを備える大学も多いので、一人暮らしでも安心だ。

 

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