東京聖栄大学では、東京都葛飾区の「かつしか元気食堂」事業（区が実施する健康づくりのための食育推進を図る取り組み）に関わっている。なかでも学生がヘルシーメニュー開発に取り組んでいる例を紹介しよう。

学生考案のヘルシー弁当を販売

「かつしかの元気食堂」とは、地域の身近な飲食店が健康に配慮した食を提供できるように、外食の食環境を整備するという葛飾区の事業。東京聖栄大学は、「ヘルシーメニューの開発」やその効果的な普及などを担当。教員、学生が関わる受託研究として取り組んでいる。

2020年12月5日（土）には、予約者を対象に、学生が開発した「ヘルシー弁当」を大学構内で販売。当日は葛飾区健康部（保健所）の指導のもと、弁当の調理・販売を実施した。

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「かつしかの元気食堂」には2006年度から関わっており、学生が開発したメニューは、区役所内1階の食堂をはじめ、一部の店舗で食べることができる。

また、葛飾区のホームページではレシピも公開しており、メニューの写真を使用したカレンダーも毎年作成している。

 

レシピやカレンダーの閲覧・ダウンロードはこちらから（葛飾区HP内）

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