文部科学省が現在公表している薬剤師国家試験のストレート合格率(2018年度卒業生)で、私立大学トップクラスに位置するのが星薬科大学。ストレート合格率とは、6年制薬科大学・薬学部の学生が入学から6年で合格する率のこと。高い合格率を誇る同大学の秘密に迫ろう。

ストレート合格率とは? 文部科学省「各大学における入学試験・6年制学科生の修学状況等」で詳しくチェックしよう

 

 

ストレート合格率が高い2大理由!

その1 「繰り返し」

幅広い出題範囲の中、定期的に自分の実力を振り返り、苦手科目を早めに無くすことが国家試験突破への近道。星薬科大学では、「繰り返し」によって知識の定着を図りながらレベルアップしていく。たとえば、1~3年次は通常授業にプラスし、国家試験の出題傾向に沿った「演習講義と試験」を実施したり、6年次は6年間の総まとめをする「アドバンスト講義」や、本番をシミュレーションした模擬試験の受験など、多くのプログラムをこなす。

その2 「テーラーメイド」

1~3年次に、「自主学習方法の確立」をサポートし、知識の整理と定着を図るほか、国家試験対策の専任教員が学生一人一人に合わせて丁寧に向き合う「テーラーメイド指導」が同大学のサポート体制。学生それぞれの将来設計やレベルに合わせて指導を行うことで、ストレート合格率を高めている。

WEB進学相談会は賢く利用しよう

新型コロナウイルスの影響で多くの大学が、Webを活用した相談会を行う中、星薬科大学でも「Web個別進学相談会」を開始。ビデオ会議ソフト「Zoom」を利用した個別相談で、相談時間の目安は1回20分。大学の特色や入試制度のことなど、何でも質問できる。

事前予約が必要なので、以下の「進学相談会」ページから予約をしよう!

星薬科大学「進学相談会」