管理栄養士は、「食」「栄養」「健康」に関わる国家資格。食べることが好きで、興味を持っている人も多いのではないだろうか。
2020年4月に再編される神奈川工科大学 健康医療科学部には、管理栄養士を養成する管理栄養学科も設置されている。2月以降も受験機会があり、合格チャンスが広がる制度も多いので、管理栄養士の夢を最後まであきらめないでほしい。

今から間に合う! 狙いめの入試制度
神奈川工科大学は、一般入試、センター試験利用入試ともに現在も出願受付中。複数学部・複数学科の併願や検定料割引など、受験生に優しい制度も充実している。
◆センター方式A日程入試(全学部全学科)
- 【出願期間】
- ~1/30(木)
- 【試験】
- センター試験結果を利用
- 【合格発表】
- 2/8(土)
◆一般B日程入試(全学部全学科)
- 【出願期間】
- 2/4(火)~2/21(金)
- 【試験日】
- 2/27(木)
- 【合格発表】
- 3/4(水)
◆合格可能性が高まる受験制度
- 系統別志望順位制
- 1回分の検定料(30,000円)で同一系統の学科に志望順位をつけて受験可能
- 複数学部・学科併願制
- センター試験利用で最大15学科(専攻・コース)に出願可能。1回の出願で複数学科を出願しても、2学科目からの検定料は不要!
高い国家試験合格率の秘密は
管理栄養学科(現在は栄養生命科学科)では、これまで多くの管理栄養士を輩出してきた。国家資格取得はもちろんのこと、卒業研究を通して研究を知り、科学的思考力に長けた管理栄養士を目指せるのは、理系大学ならではのメリットだ。

2018年度春の同大学の管理栄養士国家試験合格率は98.5%。個別相談に対応してくれるスタッフが常駐する「国家試験対策室」や、自宅でも過去問題の研究や予想問題に挑戦できる「eラーニングシステム」など、サポート体制が充実している。
ワンランク上の管理栄養士を目指したい人に、ぴったりの大学といえるだろう。