マイ・キャンパスライフ【法政大学×高校生新聞】

法政大学に通う現役の学生たちから、リアルなキャンパスライフを聞きました!

必修の留学プログラムでフランスへ(法政大学国際文化学部4 年・淺沼優奈さん)<PR>


国際文化学部4 年 淺沼優奈さん(北海道・市立札幌旭丘高校出身)

研究テーマのきっかけはヨーロッパの世界遺産に興味を持ったこと

国際文化学部を志望した最大の理由は、必修の留学プログラムがあることです。このプログラムでは、2年次の秋学期に世界10カ国7 言語圏15 大学のいずれかに留学することができます。4 年間で卒業できること、経済的な負担が軽いことも魅力でした。私はフランスの大学へ留学を希望し、1 年次から留学までの1年半、多い時には、週に5つのフランス語を受講して、一からフランス語を学びました。

留学先ではフランスの歴史や文化を学ぶことを通して語学力を高め、帰国までにフランス語検定2 級程度の実力をつけることができました。さらに休暇中にヨーロッパ各国を訪れたことで、世界遺産に関心を持つようになりました。現在は世界遺産を通じて世界の歴史や文化、宗教を学ぶゼミに所属し、アウシュビッツなどの悲しい歴史をもつ地を観光する「ダークツーリズム」を科学的な視点で考えることをテーマに卒業研究に取り組んでいます。学生全員がそれぞれ異なる国への留学を経験しているため、3 年次からのゼミ活動を通じてさらに価値観を広げることができるのも国際文化学部の魅力だと感じています。

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