- 【 募集テーマ 】
- サステナブル未来予想図 ~豊かで活力ある未来のために~
- 【背景】
- 今、世界では、経済活動に伴って発生する社会課題を抑制し、社会・環境への配慮を経済合理性に繋げることで、人類の生存や様々な活動の基盤を守ることが求められています。そのような動きを、「サステナビリティ(持続可能性)の重視」や「サステナブル(持続可能)な社会を目指す活動」と呼んでいます。
- 【テーマ設定】
- デジタル化と社会的な価値観の変化を現わす動きの一つとして、様々なビジネスが、従来の「モノづくり」から「サービスとして提供する」形に変化してきています。そして、デジタル化とともに大量に収集されるデータや、それを人工知能(AI)で分析して人々のニーズに合わせて提供するサービス「aaS」(アズ・ア・サービス)が普及するとみられています。デジタル化が進む経済・社会では、大量のデータをいかに価値や人々の幸せに結び付けるかという工夫が重要になります。特に「aaS」においては、製品やサービスを提供する側が、モノ起点ではなく、サービスを受ける顧客の起点でビジネスを発想することが重要です。
皆さんも、新しい技術や考え方を取り込みながら、サービスを受ける顧客の立場で、サステナブルな未来につながる取り組みを考えてみてください。
皆さんが大人になっても、かわらぬ暮らしやすい地球で過ごしていけるように、皆さんが心に描くサステナブルな未来予想図を提案してください。 - ※テーマの詳細は、上記の「コンテストホームページ」 をご覧ください。
- 【 賞 】
- [大賞 1作品] 賞金 30万円
- [優秀賞2作品] 賞金 15万円
- [奨励賞 数作品] 賞金 3万円
- 【応募論文の字数】
- 2,500~ 3,000 字(別途200字程度の要約を添える)
- 【応募資格 】
- 日本国内の高校、高等専門学校(1~3年)に在籍している学生で、2019年7月1日時点で20歳以下の、個人またはペア(ペアの相手は、「高校生の部」の応募資格者であること)。
- 【留意事項】
- ・応募いただく論文は、日本語で執筆された、自作で未発表のものに限ります。
・論文の字数制限は本文を対象とし、「タイトル」や「出所の記載」「注釈・凡例」「参考文献一覧」などは字数に含みません。
・論文の中で、他の著作物を引用される場合は、その箇所を明記するとともに、論文の最後に出所を記載してください。
・図表の数は5つ以内としてください。
・野村総合研究所(以下、NRI)指定の応募用紙([応募方法]参照)を使っていないもの、論文に独自のタイトルや要約がないものは審査対象外になります。
・論文審査を通過して最終審査に残った方には、資料準備の上で、2019年12月20日(金)の最終審査会でプレゼンテーションを行っていただきます。当日の交通費、および遠方などの理由で事務局が必要と判断した方の宿泊費は、NRIが負担します。
・他のコンテストなどに同内容の論文を多重応募することは禁止とします。
・入賞した論文の著作権はNRIに帰属します。
・入賞した論文のタイトルと入賞者の氏名・学校名・学年を公表させていただくこと、および最終審査会のプレゼンテーションの様子をYouTubeで公開させていただくことをご了承ください。
・過去の当コンテストで入賞経験のある方は応募をご遠慮ください。
・NRI グループ社員の家族は応募できません。
- 【 応募方法 】
- 上記の「コンテストホームページ」でテーマ詳細や応募要項を確認の上、「応募用紙」をダウンロードし、必要事項と論文(本文、要約)を記入して、以下のいずれかの方法でお送りください。
- (A)「コンテストホームページ」の応募画面からオンラインで送信する
- (B)CD-Rに保存の上、コンテスト事務局に郵送する。(CD-Rは返却いたしません)
- 【 審査方法 】
- NRI社員による一次審査の後、未来創発センター長の桑津浩太郎研究理事を委員長、ジャーナリスト・名城大学教授・東京工業大学特命教授の池上彰氏、ノンフィクションライターの最相葉月氏を特別審査委員、社員数名を委員とする審査委員会による論文審査を行い、最後に論文審査を通過した方によるプレゼンテーションで受賞を決定します。
- 【 最終審査会・表彰式 】
- 2019年12月20日(金)に最終審査会および表彰式を東京で開催します。
- 【 入賞者の発表 】
- 2019年12月20日(金)に奨励賞を含む入賞者を「コンテストホームページ」で発表します。
- 【 お問い合わせ 】
- 「NRI学生小論文コンテスト2019」事務局
- 〒194-0022 東京都町田市森野 1-34-10 (スクールパートナーズ内)
- E-mail contest2019-ext▲nri.co.jp ※▲を@に変えてください
主催:野村総合研究所