応募総数116作品が寄せられた國學院大學・高校生新聞社主催「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト。応募数の詳細と各賞の結果は以下の通りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【応募総数】

116作品

・地域文化研究部門（団体）：28作品

・地域文化研究部門（個人）：55作品

・地域民話研究部門（団体）：4作品

・地域民話研究部門（個人）：22作品

・学校活動部門　　　　　　：7作品

 折口信夫賞

　　「三島の郷土民謡農兵節について」

　　　日本大学三島高等学校 地理・歴史部

　　　　　

 地域文化研究部門（団体）

【最優秀賞】

　　「三島の郷土民謡農兵節について」

　　　日本大学三島高等学校 　地理・歴史部

 

【優秀賞】

　　「心を一つに！ 聖なる首里クェーナの魅力」

　　　沖縄尚学高等学校　 地域研究部 梨梨ガールズ

 

【優秀賞】

　　「釜の蓋まんじゅうに関する考察～「渡辺清絵日記」から見る地域の伝統文化～」

　　　栃木県立矢板東高等学校　 リベラルアーツ同好会

 

【佳作】

　　「みのかも定住自立圏・高校生聞き書きプロジェクト2025」

　　　岐阜県立関高等学校　 地域研究部・文芸部

 

　　「諏訪地域の社と小宮祭 ―地域の御柱―（Ⅱ）」

　　　長野県諏訪清陵高等学校　 課題研究41班

 

　　「妖怪と地域社会との関わり ～妖怪についての現地調査に取り組んで～」

　　　徳島県立池田高等学校 　妖怪文化班

 

 地域文化研究部門（個人）

【最優秀賞】

　　「妖怪ツーリズムは近年どのように変化したのか 妖怪による近年の地域創生を追う」

　　　神田 明玲 （渋谷教育学園渋谷高等学校）

 

【優秀賞】

　　「和紙文化を未来へ繋ぐ 伝統と変容の調和」

　　　河本 有真音 （山陽学園高等学校）

 

【優秀賞】

　　「伝統舞踊の継承の難しさ～国場ウズンビーラを例にして～」
　　　與那原 弘督 （沖縄尚学高等学校）

 

【佳作】

　　「地元の祭りとまちづくりの関連性～新湊の獅子舞が直面する伝承の危機～」

　　　境蓮 來威 （富山県立新湊高等学校）

 

　　「弦楽合奏による防災てんでんこ開発を目指して
　　　-アイヌ民族の歌と踊りに見る自然現象表現の応用的試み-」

　　　横内 敬子 （お茶の水女子大学附属高等学校）

 

　　「甲山廿日えびすの謎-開催時期の視点から-」

　　　重宗 汰朗 （広島県立世羅高等学校）

 

 

 地域民話研究部門（団体）

【最優秀賞】

　　「河野氏関連の伝承調査～衛門三郎伝承と御面雨乞い～」

　　　愛媛県立松山北高等学校　 郷土研究部

【優秀賞】

　　「和泉地区発・青葉の笛をつなぐ３～義平と おみつ 乱世に咲いた恋～」

　　　福井県立大野高等学校 　JRC「結」

 

【佳作】

　　「和歌山県田辺市龍神村に伝わるゴウラの民話ができた背景と類似の民話との
　　　つながりを考える。」

　　　和歌山県立田辺高等学校　 古久保と竹中

  

 

 

 地域民話研究部門（個人）

【最優秀賞】

　　「室伏半蔵伝承からみる社会事業と日蓮宗」

　　　渡邉 正太郎 （静岡県立富士高等学校）

 

【佳作】

　　「川内川流域における神話と史実の関係について」　　　　

　　　尾堂 美詞 （鹿児島高等学校）

 

　　「「夜刀神」―角を持った蛇の伝説―」

　　　立田 裕実子 （水城高等学校）

 

　　「妖怪伝承が後世にまで伝わっているのは何故か」

　　　吉岡 大翔 （佼成学園高等学校）

 

 

 

 学校活動部門

【優秀賞】

　　「地元に伝わる『鹿島の金貸水神伝説』の絵本製作・普及活動」
         静岡県立浜名高等学校 　史学部

 

　　「八郎様・石祠・文化六年～源為朝を巡る歴史の矢を放つ試み～」

　　　福岡県立朝倉高等学校　 史学部

 

　　「伊勢崎めいせん学」

　　　群馬県立伊勢崎高等学校 　家庭クラブ「伊勢崎めいせん学」

 

ご応募いただき誠にありがとうございました。
本コンテストは来年も実施予定です。詳細は2026年4月以降に発表いたします! 
國學院大學ホームページにも受賞結果を掲載しています。こちらからご覧いただけます。