高校生新聞社主催の「日本のみりょくフォトコンテスト」。前回の応募をはるかに上回る多数の応募をいただきました。日本のみりょくは十人十色。全てが日本のみりょくであることに違いありませんが、審査員の阿部了さん(写真家)、阿部直美さん(ライター)と高校生新聞社で選考を行い、受賞作品を決定いたしました!

日本のみりょく (=身近な地域) に目を向けてみよう
「日本のみりょく」 と言われた時に、どんなコトが頭に浮かびますか?
身のまわりに目を向けてみると、日常の生活や環境の中にみりょくはたくさんあるはずです。
伝えたいみりょく… 残したいみりょく… 自慢したいみりょく…
場所や時間、そして見た人の感じ方によって、みりょくの大きさは異なるでしょう。
それがいいんです! 自分が感じている 『みりょく』 はまだ誰も知らないことかもしれません。
高校生の目線で見つける「日本のみりょく」を教えてください。

応募総数

【応募校】   98校
【応募人数】  255名
【応募作品数】 570作品

 

大賞

 

『リスタート』
神奈川県・法政大学第二高等学校 岡崎 暖 さん

夏の大会を終えて代替わりしてから最初の大会で、ユニフォームを泥だらけにしてひたむきにボールを追う姿に高校野球らしさを感じました。
高校球児が先輩の背中を見て成長し、自分たちが主体となって後輩を引っ張る姿を見られるのは日本の魅力の一つであると感じました。

 

優秀賞

 

『今日も暑いね』
福井県立丹生高等学校 廣部 美咲 さん

岐阜県での撮影会のときに撮影しました。
先生と部員が「今日も暑いね」と話していたのでこのタイトルにしました。

 

 

『年の暮れに』
福岡県・久留米工業高等専門学校 矢野 琉多 さん

「40歳からだから、もう40年くらい店に立っとるね。」
この店とおじいさんがいたことを忘れたくないと思い、写真を撮らせてもらいました。

 

 

 

『往古来今』 
大阪府    府立    四條畷高等学校 天野 名菜 さん

おじいさんが昔ながらの鎌を使い手作業で稲刈りをしている様子を撮影しました。

 

 

 

『夕暮れの帰り道』
静岡県・静清高等学校 中田 遼雅 さん

周囲が薄暗くなってきた時、夕陽をバックに帰り道を急ぐ兄妹に出会いました。
昼間の楽しい思い出と共に… 明日も良い天気でありますように。

 

 

 

『伝統を打ち上げろ』
愛知県立明和高等学校 中村 美湖 さん

手筒花火は愛知県東三河地方を中心に伝わる伝統的なものであり、450年以上の歴史があるそうです。力強く迫力のある伝統的な手筒花火を是非沢山の世代に見て欲しいです。

 

 

ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました
今後、受賞コメントや審査員からのコメントも掲載いたします。(4月中旬予定)
Instagramでは、応募作品も紹介いたしますので、是非ご覧ください!

 

 

【問い合わせ先】

株式会社スクールパートナーズ  コンテスト事務局
contest2025▲sclpa.jp    
※▲を@に変えてください
 

主催:高校生新聞(株式会社スクールパートナーズ)