ヒューマンケア学部看護学科(中野キャンパス)と、健康医療スポーツ学部看護学科(千葉キャンパス)の2つの看護学科を持つ帝京平成大学。看護師の仕事や同大学での学びの特徴を紹介する。

 

少子高齢化が進む日本社会において、看護師の需要はますます高まっている。高齢者が増えるとともに、在宅での医療や地域における医療なども、拡大していくことが予想されている。さらにコロナ化を経た現在は、医療のIT化も進んでいる。

看護師に求められるスキルや経験は多様になってきているといえるだろう。

 

2つの看護学科を擁し特徴ある学びができる

ヒューマンケア学部看護学科は中野キャンパス(東京)、健康医療スポーツ学部看護学科は千葉キャンパス(千葉)にある選抜制の保健師課程・助産師課程を設置しているほか、豊富な実習機会と最新の医療設備が活用でき、両キャンパスとも看護を学ぶのに適した環境が整っている。 それぞれの看護学科の特徴を見てみよう。

ヒューマンケア学部看護学科の特徴

1. ヒューマンケアの基本に則した体系的な専門職教育 看護を実践するために必要な知識や技術を身につけ、良質で安全なケアを体得するとともに、人々の生活や文化を尊重し、共感できるコミュニケーション能力を育てる。

2. 根拠に基づいた課題対応能力と科学的探究を重視 未知の課題に対して、自ら幅広く情報収集をして倫理的・道徳的判断のもとに科学的根拠を選択できる力を身につけ、看護学研究の必要性と活用の意義を理解することを 目指す。

3. 薬学部との合同講義でチーム医療の理解を深める 最新の施設・設備が整った中野キャンパスで、科学的思考力と高いコミュニケーション能力を磨くカリキュラムを用意。薬学部薬学科とヒューマンケア学部看護学科では、チーム医療を想定した合同講義を行っている。

  健康医療スポーツ学部看護学科の特徴

1. 多彩なカリキュラムと充実の実習内容を整った環境で学ぶ 臨床の場で的確に判断し実践できる能力を養うために、基礎から実践までのきめ細かいカリキュラムとサポート体制を用意。

2. 変化する医療現場に対応できる確かな技術力を修得 充実した施設や実習設備で理論と技術を兼ね備えたプロフェッショナルを養成。

3. “ひと”や“いのち”に真剣に向き合う豊かであたたかな心を育む 仲間や現場の先輩方、患者さんなど多くの人々との交流を通して「ひと」を深く理解し、心のこもったケアができる人間性を育む。

 

 

卒業生は、総合病院や大学病院、診療所、保健所など医療の最前線で活躍している。なお、どちらの学科でも取得可能資格やカリキュラム内容に違いはない。どちらの看護学科が自分に合っているかは、オープンキャンパスなどに参加して、先輩学生や先生の話を聞いたり、キャンパスの雰囲気を感じてみると良いだろう。

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3月にオープンキャンパスを開催!

中野キャンパス、千葉キャンパスのいずれも、3月30日(日)にオープンキャンパスを開催。学科説明・模擬授業や実習体験・特設コーナー、学科相談、在学生交流、キャンパスツアーなどさまざまなプログラムを用意している。

4月以降もそれぞれオープンキャンパスは実施されるので、どちらにも足を運んでみて自分にぴったりな看護学科を探してみるのもおすすめだ。

 

オープンキャンパスの事前申し込みはこちらから!

 
 

提供:帝京平成大学