創価大学は、2026年4月に「経済経営学部 ビジネス学科(仮称)」の開設を予定している。新学部の特色を紹介しよう。
※仮称·設置構想中(設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります)

社会課題をビジネスで解決
社会課題の解決や、より良く豊かな社会をつくりあげていく際に、「自己」「他者」のどちらもが犠牲にならず、「自分も、周りも、幸せにすること」を目指せるひとつの方法がビジネスである。今回新たに設置される「ビジネス学科」の学びの軸となるのもこの観点だ。
学生それぞれが目指す進路に合わせて、3コース8科目群のなかから、自分の学ぶ分野を選ぶことができるのが新学科の特徴。2年次春学期に3つのコースから所属を選択し学んだ後、秋学期に8つの科目群(モジュール)から2つ以上を選択する。専門性を段階的に深めながら、目指す進路に求められる知識やスキルを身に付けていくことができるのだ。
リーダーシップ、英語力も養える
ビジネスシーンで欠かせないリーダーシップの育成や英語習得も4年間の学びのなかで進められる。
1~2年次にかけて、ほぼ全員が履修する「Humanistic Leadership Program(HLP)」は、「ぐいぐい引っ張る」のではなく、「互いの個性を引き出し合う」リーダーシップを学び、養うことができる。
英語力の向上については、日常会話ではなく「ビジネスで使える」レベルを目指す。習熟度別のクラスで学べるほか、学部独自の海外ビジネススクールへの留学や交換留学を含む長期留学など、着実に英語力を高めていける。
さらに、少数の選抜メンバーで切磋琢磨しながら経済学の知見を深めることができる選抜型プログラムも用意。
激変する世界で役に立つビジネスマインドやスキルを身に付けられる新学部に、今後も注目しよう。
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提供:創価大学