学びたいという意欲を評価！実践女子大学の年内入試（総合型選抜・学校推薦型選抜）【2025年度入試】｜高校生新聞オンライン

「品格高雅にして自立自営しうる女性の育成」を教育理念に掲げる実践女子大学。2025年4月には環境デザイン学部環境デザイン学科^※が新たに生まれ変わる。9月には2025年度総合型選抜入試の出願が開始する。その概要を紹介しよう。
※　2025年4月設置

⾼校時代の活動や、学びたいという意欲を評価。⾼等学校等からの推薦は必要なく、どなたでも出願することが可能。事前課題や⼩論⽂、探求学習の成果物、⾯接などで受験⽣の個性や意欲を評価。学科・専攻により提出書類や当⽇の選考方法が異なる為、事前に内容を把握することで早期の対策が可能だ。

学校推薦型選抜の結果が出た後に出願可能な「総合型選抜Ⅱ期」と、一般選抜の結果が出た後、3/4（火）まで出願可能な「総合型選抜Ⅲ期」を全学科・専攻で実施する。

総合型選抜において、今年度から「総合評価方式」「探究学習・プレゼンテーション方式」「高校時代活動アピール方式」「基礎学力試験方式」の４つの方式を導入。自分の強みに合わせた方式に出願することができる。

探究学習の成果をアピールしたり、テーマに沿ったプレゼンテーションで評価をする「探究学習・プレゼンテーション方式」や、海外留学や部活動、ボランティア活動など、さまざまな分野での経験をもとに評価する「高校時代活動アピール方式」は、自身の高校時代の経験をそのまま総合型選抜に活かすことができる。

学習成績の状況の基準があり、所属する⾼等学校等からの推薦が必要。⾯接や⼩論⽂、⾃⼰推薦⽂、調査書などで選考を⾏う。指定校だけでなく、条件を満たせばどなたでも出願可能な〈公募型〉、他⼤学との併願が可能な〈公募併願型〉（一部学科のみ）などさまざまな制度が利⽤できる。

各入試・学科ごとに出願要件として評定基準や外部試験スコアなどを設定している。基準を満たしていれば、指定校でない高校などからも出願が可能。

学校推薦型選抜（公募併願）では他大学との併願が可能。入学金と入学金以外の費用の二段階納入ができる。

提供：実践女子大学