情報・看護を学びたい人必見！　東京情報大学のOCプログラム（5/25開催）｜高校生新聞オンライン

メタバースやDXなど、今後のデジタル社会を先駆ける教育を行う「総合情報学部」と、超高齢社会の日本でICTを活用できる看護師を育成する「看護学部」を擁する東京情報大学（千葉県）が、5/25（土）にオープンキャンパスを開催する。総合情報学部・看護学部それぞれの、当日の見どころを紹介しよう。

総合情報学部は「情報学」をテーマに、現代社会で急速に発展する多様な分野を、ICTを活用して切り拓いていく実践型の学部。4年間を通して、情報の利活用と高い課題解決能力の習得を目指す。

段階的なカリキュラム構成によって入学後に専門分野を決めるため、自分の興味・関心の移り変わりに応じた学びが実現できる。企業や地域、行政と連携した研究活動などもあり、社会で即戦力として活躍できる力も鍛えられるのが特徴だ。

持病がある高齢者や介護が必要な高齢者が住み慣れた地域で暮らせるように、医療は病院完結型から医療・福祉・介護などの専門家が連携し合う「地域包括ケア」へとシフトしつつある。

看護学部では、地元千葉県の病院、地域包括支援センター、訪問看護ステーションなど200を超える協力施設での実習とともに、最新設備を整えた実習室で看護技術を習得し、在宅医療やオンライン診療など、ICTを活用できる看護師の育成をテーマに掲げている。

5月25日（土）には、オープンキャンパスを開催する。当日予定されているプログラム内容を紹介しよう。

●大学・学部説明、入試制度説明 ●特待生総合型選抜ワンポイント解説！
～総合情報学部プログラム～ ●キャリア説明～一人ひとりをサポートするキャリア支援についてお伝えします～ ●学んでから選べる！学系・研究室を知ろう！ ※学系教員とのパネルトークによる学系紹介
～看護学部プログラム～ ●看護技術体験
※千葉駅からの無料送迎バスもあります！

学系教員とのパネルトークによる学系紹介

「学んでから選べる！学系・研究室を知ろう！」では、各学系の教員が登壇し、それぞれの専門分野について高校生に分かりやすく伝えてくれる。このパネルトークに参加することで、３つの学系の特徴を理解したり、入学後に進みたい研究室を明確にするなど、入学後の学びをイメージできるプログラムとなっている。

東京情報大学では、学生一人ひとりが「満足のいく進路選択」ができるよう独自のキャリア支援プログラムを展開している。「キャリア説明」では、担当教員がスライドを使い、わかりやすく説明してくれる。

看護技術体験では、「手洗いチェック」「赤ちゃんのケア」「高齢者の身体について知ろう」など、様々な体験ができる。講義だけではわからない、看護の技術を実際に体験してみよう。

「学生・先生となんでも話そう！」では、学生や教員の話を直接聞くことができる。学びの内容や入試について、大学生活のことなど、気になることをたくさん質問してみよう。

東京情報大学のオープンキャンパスでは、千葉駅からの無料送迎バスがある。バスとオープンキャンパスの、それぞれに予約が必要となるため、事前の予約を忘れずにしておこう。

東京情報大学にまだ行ったことがない、という高校生に当日の様子が少しでもイメージできるように、3月16日に開催されたオープンキャンパスの模様を写真で紹介。いずれのプログラムも、学生や教員が親切・丁寧に教えてくれるので安心して参加してほしい。

提供：東京情報大学