高校生新聞社主催の「日本のみりょくフォトコンテスト」。第2回の応募受付が終了し、第1回を上回る多数の応募をいただきました。日本のみりょくは十人十色。全てが日本のみりょくであることに違いありませんが、高校生新聞社で選考を行い、第2回の受賞作品を決定いたしました!
- 日本のみりょく (=身近な地域) に目を向けてみよう
- 「日本のみりょく」 と言われた時に、どんなコトが頭に浮かびますか?
身のまわりに目を向けてみると、日常の生活や環境の中にみりょくはたくさんあるはずです。
伝えたいみりょく… 残したいみりょく… 自慢したいみりょく…
場所や時間、そして見た人の感じ方によって、みりょくの大きさは異なるでしょう。
それがいいんです! 自分が感じている 『みりょく』 はまだ誰も知らないことかもしれません。 - 高校生の目線で見つける「日本のみりょく」を教えてください。
『長瀞の蕎麦』
埼玉県・立教新座高等学校 篠原 成 さん
長瀞にあった蕎麦屋のそばです。蕎麦が食べられるのは日本だけだと思ったので応募しました。
【事務局より】そば粉を利用した料理は各国にありますが、蕎麦として食べるのは日本特有でしょう。シンプルなざる蕎麦に日本の食文化と風情を感じました。
『海に建つ城』
愛媛県立今治南高等学校 尾田 旭信 さん
私の家の近くには日本三大水城の吹上城(今治城)があります。海とつながっているので水面がいつも波打っており、荘厳な雰囲気を出しています。しかし、海からの流れが止まり、ライトアップされた吹上城は、いつもと違う穏やかな雰囲気になります。
【事務局より】ライトアップされた吹上城(今治城)が水面に映ることによって、2倍の美しさを感じることができました。
『甘夏のトンネル』
三重県立木本高等学校 山本 涼介 さん
今年も沢山の甘夏が実りました。1月になると家族総出で収穫が始まります。
【事務局より】冬の澄んだ青空に映えるオレンジ色がとても綺麗です。「甘夏」と名前だけ見ると旬は夏かと思いきや、これから収穫時期を迎えるそうです。四季・旬を感じる1枚です。
『眠らない街東京』
東京都立桜修館中等教育学校 千葉 陽太 さん
東京スカイツリーから撮影しました。高い所から眺める東京の夜景は夜なのに輝いているように見えて、まさに眠らない街だと感じました。
【事務局より】東京スカイツリーの高さから眺める夜景は迫力満点。隅田川に架かる橋のライトアップとビルの明かりが東京らしい、幻想的な夜景ですね。
『奉納舞』
滋賀県立膳所高等学校 宮本 知樹 さん
自然の中の神社で神に舞を奉納する。町は人が減ったとしても、その心は継がれていく。
【事務局より】凛として、とても美しい姿に魅了されます。その土地に根付いている伝承文化を高校生や若い世代にも知ってもらい、継承してほしいと思います。
- ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
- 現在、第3回の応募在受付中です!詳細はこちらからご確認ください。
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- 株式会社スクールパートナーズ コンテスト事務局
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主催:高校生新聞(株式会社スクールパートナーズ)