親任せにしがちな「お金」のこと。大学入学から卒業までいくら必要かは、大学(国公私立)や学部(4年制か6年制か)などにより大きく異なる。ここでは在学中に必要となる金額の目安を挙げている。進学先を決める際、保護者の方と一緒に考えてみてほしい。

初年度に必要となるお金

下図を見ると、私立大学に比べ、国公立大学の方が安価なことがわかる。しかし、国公立大学も施設設備費等が別途かかる場合もあるため、よく調べておくことが大切だ。

 

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在学中にかかるお金の目安

在学中の学費は、年度ごとに前期・後期と分けて支払うのが一般的だ。ここでは在学中に必要となるお金の目安を挙げているが、実際は大学や学部により大きく異なる。例えば、4年制と6年制がある薬学部は支払う総額が異なるし、実験や実習が多い理工系学部や医学部などは施設設備費等が高くなる傾向がある。また実際には、ここに挙げた以外の費用(教材費、交通費、一人暮らしの場合は住居費など)がかかることもみすえたうえで、大学在学中にかかる必要なお金をシミュレーションしておきたい。

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