第14回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会(全国工業高校長協会主催、富士ソフト協賛)が2月17日、東京工芸大学厚木キャンパス(神奈川)で開催され、地区予選を勝ち抜いた24チームが出場。香川県代表の観音寺総合高校のチーム「KANSOU」が優勝した。

決勝に臨む香川県立観音寺総合高校のチーム「KANSOU」(写真提供・富士ソフト)

ロボットアメフットは、高校生が自作したラジコン型ロボットを操作してコート内でボールを奪い合い、相手ゴールにボールを運び込み得点をとるゲーム。各チームロボット5台まで登録でき、5台ともコートに立てる。試合は3分間で、同点の場合は延長戦を行う。

準優勝は愛媛県の八幡浜工業高校の「RIZING」。3位は香川県の高松工芸高校の「KOUGEI」と、山口県の田布施農工高校の「Revo3」だった。