Q. 1週間の勉強計画の立て方は?

A. 平日にやり残した分は土日で埋め合わせを。

 

1週間は7日ではなく6日と考える

1週間の勉強計画を立てるときは、1週間でやるべきことを「7」ではなく「6」で割るのがポイントです。1週間を6日で考えて計画を立てておけば、計画通りに進まなかった場合も土日のどちらか1日で埋め合わせができます。土日も平日と同様に、宿題や予習などは先に終わらせて、問題集を解く復習の時間をできるだけ長く取るようにしましょう。

「勉強に使える時間」を見越した計画を

土日に部活などの予定がある人は「自分は勉強にあてられる時間が短い」ということを自覚して、早めに勉強を進めていくか、どうしても時間がないのであれば密度の濃い勉強をすることを心掛けましょう。部活や行事などで忙しい時期は、あらかじめ「勉強に使える時間」を見越した計画づくりをする必要があります。

目標を数字で設定してダラダラを防止

平日にやり残したことは、土日のうちに必ずやり終えるようにします。土日は気が緩みがちなので、問題集を解くときは「1時間に何ページやるのか」「1日に合計で何時間勉強するのか」というように、取り組むページ数や時間の目標を数字で設定しておくとよいでしょう。

休憩するときは「何分休む」と決めてストップウオッチで時間を計ると、自分がどのくらい休んだかを数字で確認できるので、ダラダラと休んでしまうことが少なくなります。テレビやDVD鑑賞、ゲームなど、いったんやり始めると途中でやめにくいことは勉強を終えてから楽しむようにして、自分を甘やかさないことが大切です。

船登惟希(ふなと・よしあき) 東京大学理学部化学科卒業。学習参考書などを多数執筆。著書に「高校一冊目の参考書」(KADOKAWA)、「高校の勉強のトリセツ」(学研プラス)など。