VR黒板

静岡・富士宮東高校 芸術コース美術専攻
   塩澤海斗君、佐藤美月さん(ともに3年、美術部)
 (第2回黒板アート甲子園最優秀賞)

近年、どんどん進化しているバーチャルリアリティー(VR)技術。将来、学校の授業も進化してリアルな体験ができるようになったら、ハラハラドキドキ面白くなるのではと思いました。その様子を想像し、楽しみながら黒板に描きました。動物の毛並みを表現するのに、チョークの角を使って一本一本のタッチを丁寧に描いたり、多くの色彩を表現するために限られた色数のチョークのタッチを重ねたりと工夫しました。