「陽光」

竹内ひかりさん(兵庫・加古川西高校3年、美術部部長)
(第43回全国高校総合文化祭2019さが総文 推薦作品)

――何を描いたの?

校内にある温室の風景を描きました。存在感のある樽(たる)や太陽の暖かい光、重なり合う影に魅力を感じたからです。樽の形を表現するために光の当たり具合を考えたり、暖かい雰囲気を出すために柔らかいタッチを重ねたりしました。特にさまざまなものに落ちる影を描く時、微妙な色の重なり具合や濃淡を意識しました。

――良い作品を作るコツは?

対象物をよく観察することです。実際にその場でスケッチをしたり、手に取ってみたりします。着色では、さまざまな色を重ねて表現することを心掛けています。その結果、絵に深みや味わいが生まれ、独自の世界を表現できます。時々離れた場所から自分の絵を客観的にみることも大切です。思わぬ発見があり、楽しさ倍増です。