神島高校の作品「紀州うめどり・うめたまごの2種盛パスタ」

高校生が地元の名産品を活かしたオリジナル料理で競う「第6回ご当地!絶品うまいもん甲子園」で決勝大会に進出した作品の中から、和歌山県立神島(かしま)高校の生徒3人のチームが開発した「紀州うめどり・うめたまごの2種盛パスタ~合わせて食べると梅ぇカルボナーラ~」を生徒の言葉で紹介する。(協力・全国食の甲子園協会)

食材の「紀州うめどり・うめたまご」とは

紀州南高梅の「梅酢」の殺菌作用に注目し、養鶏に有効利用しているのが「紀州うめどり・うめたまご」です。紀州梅酢エキスを鶏のえさに混ぜて育てたところ、健康で元気でおいしい「うめどり・うめたまご」が誕生しました。

「うめどりの梅ぇパスタ」とは

今回考えた「うめどりの梅ぇパスタ」は紀州南高梅の梅干しとバターでメインの味付けを行い、うめどりの下味に梅酢を用いています。さらに、トッピングとしてカリカリ梅を用いることで、3種類の異なる形で紀州南高梅を調味料として用いているところがPRポイントです。

メイン食材のうめどりは、全国規模のコンテストで最優秀賞になったことのある、味だけでなく見た目や食感も抜群な紀州のブランド鶏です。

「うめたまごのカルボナーラ」とは

濃厚なチーズや牛乳に負けないくらい存在感のあるうめたまごの味わいをぜひ、ご賞味いただきたいと思います。メイン食材のうめたまごは「卵かけご飯25種、食べ比べランキング」(日経ウーマン・オンライン)で1位になったことのある、濃厚な味わいが自慢の紀州のブランド卵です。

神島高校の3人

2種類のパスタを混ぜ合わせる

2種類の異なるパスタで、うめどり・うめたまごのそれぞれの特長を十分に味わっていただいた後に、これらの2種類のパスタを混ぜ合わせて「梅風味のカルボナーラ」として食べていただきます。濃厚な味わいに梅の酸味が加わり、さらに味わい深い一品となっています。

「第7回ご当地!絶品うまいもん甲子園」の参加チームは、2018年7月8日まで募集中