高校生が学校対抗で科学の力を競う「第7回科学の甲子園全国大会」(科学技術振興機構主催)が3月16日から19日まで埼玉県で開催され、神奈川県代表の栄光学園高校が初の総合優勝を飾った。

実技競技に臨む栄光学園高校(科学技術振興機構提供)

大会には都道府県大会で選ばれた47校361人が参加し、理科・数学・情報の問題が出題される筆記競技と、実験・実習・考察などコミュニケーションやものづくりの力を発揮する実技競技に挑んだ。

総合成績上位校は次の通り。

優勝 栄光学園高校(神奈川)

準優勝 広島学院高校(広島)

3位 筑波大学附属駒場高校(東京)

4位 茨城県立並木中等教育学校(茨城)

5位 智辯学園和歌山高校(和歌山)                                    

6位 福島県立安積高校(福島)

7位 兵庫県立神戸高校(兵庫)

8位 福井県立藤島高校(福井)

9位 大阪星光学院高校(大阪)

10位 岐阜県立岐阜高校(岐阜)