群馬・高崎高校の文化祭「第62 回翠巒祭(すいらんさい)」が5月31日・6月1日に開かれる。2大名物の巨大壁画とアーチの制作が大詰めを迎えている。=写真は昨年のアーチ

巨大壁画は2.5×2.5センチの折り紙およそ1 万7000 枚で制作する。校舎の3階からつるし、端は地面につく。チーフの持田宏夢君(3年)は、「細かい作業が大変。最後までゴールが見えず、精神的に苦しい」と苦労を語る。今年は、デザインを自分で決めた。「美しさを追求し、お客さんの印象に残る壁画にしたい」と意気込んでいる。

一方、アーチを設計・制作するアーチ班は昨年8月から10 カ月がかりでハイクオリティーのアーチを完成させる予定。4月からは夜9時まで学校に残って作業を続けている。チーフの鈴木遼太郎君(3年)は、つらくても続けられる理由を「アーチを愛しているから」と答えた。3年間の集大成は、目前だ。 (文・写真 田崎陸)

※ 高崎高校「翠巒祭」 

5月31日(土)正午から午後4時半。6月1日(日)午前9時から午後4時半。高崎駅西口から無料シャトルバスが、約15分間隔で出る予定。