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明治大学と高校生新聞のコラボ企画「明治★魂!」では、明治大学で学ぶ学生のリアルな声を取材します。 夢や目標に向かって頑張る先輩たちの姿は、高校生の皆さんにとって、大学生活をイメージするきっかけになるはずです!

【明治★魂!vol.43】日本を学び世界を知る! インターンシップ留学プログラムで得た経験<PR>


シリーズでお送りしている「明治★魂!」。今回は、国際日本学部3年(2016年時点)篠原 梓さんに国際日本学部の学びや留学体験について取材しました!

中央:国際日本学部3年 篠原 梓さん(※2016年時点)

好きな英語を話せるようになることに憧れて、大学選びをしたという篠原さん。フロリダのディズニーワールドで約半年間働けるインターンシップ留学プログラムに惹かれて明治大学を選んだそうだ。「留学費用を軽減する制度もあり、働きながら日常的に英語を使えるのも魅力でしたね」

入学後は、レベル別の英語クラスで一番上のクラスに。「やった!」と思ったのもつかの間、同級生の高い英語レベルについていくのが大変だったという。「ある程度の英会話力がないと、インターンシップに参加できません。そこで、留学生と互いの言語を教え合い、実践的な語学力を磨きました」

努力のかいあり、晴れて2年次にフロリダへ。ところが、想像以上につらい日々だった。「接客でスラングが聞き取れないんです。そこで、1日の会話を録音し、帰宅後に書き起こしてよく使われるスラングを覚えました」

 
 
 
 
 

国際日本学部のテーマは、日本のことを学んで世界を知ること。1年次は「なぜ日本?」と思っていた篠原さんだが、インターンを経た今、その意味を理解したそうだ。「母国のことを知らなければ、海外では話す言葉もなく、何も語れないんです」。「多文化共生論」などの授業で、文化や言語の違う人たちとの共存を学んだこともさまざまな視点で考えるきっかけになったそうだ。

また、明治大学のOBOG 交流会を通じて、卒業生が取締役を務める化粧品メーカーの商品開発に、学生アンバサダーとして参加。百貨店やバラエティショップをメインに販売している商品を、学生や同年代の若者にどう認知させるかという課題に取り組んだ篠原さんには、新たに商品開発の仕事に就きたいという目標もできた。「具体的には、フロリダで感じた男女の垣根のなさを、日本でももっと広げられたらと考えています。そのため、ユニバーサルデザインを意識した玩具の商品開発をしたいですね」と力強く語る。

「明治大学は、学ぶための環境が揃っています。必要なものを自分で探って、ぜひ利用してください!」と最後にメッセージをくれた。

★篠原さんの留学体験談の続きは情報サイトMEIJINOWに掲載しています。

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