1月19・20日に行われた2019年度大学入試センター試験で、受験者4人が不正行為で全教科の試験結果が無効になった。

大学入試センターによると、不正行為は「理科②の試験中にスマートフォンで検索をしていた」「理科②の試験中にスマートフォンの電卓機能を使っていた」「国語の試験中に定規を使っていた」「数学①の試験時間終了後も解答を続けた」の4人。

センター試験では、試験中にスマートフォンや定規を机上に出すことが禁止されている。4人は規定により全教科の試験結果が無効になる。