初めまして、こんにちは! 私は今アメリカで昨年8月から10カ月間のホームステイ留学をしています。日本では高校1年生ですが、アメリカでは一つ学年が上の「JUNIOR(11th gread)」としてマサチューセッツ州の公立高校に通っています。今回から、帰国する7月まで留学体験をリポートします。(高校生記者・江尻広音=1年)

たくさんの異文化に触れてみたい

私の留学の目的は大きく言うと異文化交流です。もとから「文化」に興味があり、例えばわかりやすいもので言うと食文化です。隣の県に行くだけで違う食べ方をする同じ食べ物がありますよね。方言もそうです。このような文化の違いが面白くて、こんなに小さな日本ですらたくさん「異文化」があるから、世界に出てたくさんの異文化に触れてみたいと思いました。

世界にたくさんの国がある中で、アメリカは特に大きな国。たくさんの民族、人種の人々が暮らしているから、一つの国でより多くの異文化を学ぶことができると思って、留学先に選びました。利用しているのはAFSという留学団体で、この団体の目的も異文化交流なので私にはぴったりでした。

地域の留学生集合!右から2番目が私です

アメリカの高校は4年制

初回ということで、今回はアメリカの高校について書きたいと思います! まずはじめに、私の自己紹介で「学年の表し方」に混乱した人も多いと思います。アメリカの高校は日本でいう中学3年から高校3年までの4年制になっていて、下の学年から「freshman」「sophmore」「junior」「senior」と呼びます。次に「○○th grade」というのは、日本で言うところの小学校1年生から「1st」「 2nd」...と数えます。

同じ教科でも授業は難易度や内容で分かれている

日本の多くの高校では、必修科目と文理選択による選択授業が一般的なカリキュラムだと思います。アメリカにも必修科目はありますが、その中でも授業の難易度や細かい科目を自分で自由に選ぶことができるんです! 例えば、理科でも物理や生物と分かれていますが、その中でさらに授業がもっと細かく分かれていて、自由に取ることができます。

私は生物の中でも人体の範囲が好きなので「Anatomy」という解剖学の授業を取っています。語学も英語は国語としてもちろん、何カ国語もある中から選べます。学校によっては日本語を学べるところもあるそうです。授業の難易度も、普通、少し難しい、大学レベルと3段階で選ぶことができます。これらの科目選びは自由だけど大事。大学入試にも関わってきます。

生徒が「先生の教室」に移動する

授業を受けるとき、普段は自分たちの教室に先生が来て授業を受けますよね。アメリカでは私達が先生の教室に移動します。休み時間は、移動のための3分しかないので、初めは迷子になって授業に遅刻してしまうこともしばしば…。

私が通っている学校です。とても古く、外装内装ともにハリーポッターのホグワーツ城のような雰囲気を感じます!

制服なし、毎日私服 メイクも自由

アメリカの学校には制服がありません。毎日私服を着ていきます。ドレスコードも少しはありますが、基本的に自分の好きな服を着て学校に通うことができます。髪を染めたり、ネックレスやピアスなどのアクセサリー、メイクも自由です。高校生のはずなのにとても大人っぽく見える子が多くてはじめは(今も)驚きました。

日本とアメリカは高校生活だけでもこんなにたくさんの違いがありました。小さいことでも少しずつ違いを見つけてたくさん異文化を吸収したいです! そしてそれを維持にすることで日本の高校生の皆さんに少しでも共有できたら嬉しいです!