【インタビュー】miwaさん(シンガー・ソングライター) 「夢に向かう時間を大切に」

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 前向きな歌で多くの人を勇気づけるmiwaさん。音楽活動の原点は高校時代。1人で夢を追い、仲良しの友人にも内緒で活動していた。シンガー・ソングライターとして活躍する夢をかなえた今、夢に向かって進む時間の大切さを高校生に伝えてくれた。
(文・中田宗孝、写真・玉井幹郎)

友人に内緒の音楽活動

 プロを目指して音楽活動をしていた高校時代。アルバイトをして、世界的に有名なギターメーカーであるギブソン社のアコースティックギターを2年生の時に購入した。「手にした瞬間はすごくうれしくて。今でもメーンで使っているこのギターは、一緒に音を奏でる一生涯のパートナーです」

 放課後は、曲作りやライブをして音楽に没頭。学校の友人には、音楽活動は内緒にした。そのころを「自分との戦い」と振り返る。「誰にも甘えず、夢に向かってストイックに取り組もうと思ったんです。だから、音楽活動での悩みは、自分一人の力で乗り越えるようにしました」

 友人には高校卒業間際に打ち明けた。「『応援するよ!』と言ってくれました。もっと早く伝えれば良かったです(笑)」

支えてくれる人々と出会えた

 大学1年の時に念願のプロデビューを果たし、夢を実現させた。大きな会場でのライブも経験した。そんな今だからこそ「夢」について思うことがある。「高校生のころは、どんなに苦しくても自分の夢がかなうことが幸せなんだと思っていましたが、実際は少し違いました。夢を追えたのは、私を支えてくれた方々がいたから。その人たちとの出会いこそ、私が幸せに感じることだったんです」

 夢に向かう高校生にエールを送る。「一つ一つの出来事や出会いに意味があります。夢に突き進む、今この瞬間も大切な時間だと思って頑張って!」

歌と演奏で気持ち伝えた

 主演映画「君と100回目の恋」では、miwaさんが演じるヒロイン・葵海になりきり作詞や曲作りに挑戦した。「miwaではなく、葵海ならどんな詞を書くかなと思いながら完成させました」

 劇中では、歌やギター演奏も披露する。「せりふではなく音楽の力で気持ちを伝えるシーンに魂を込めました。映画を見て、音楽をもっと好きになってくれたらうれしいです」

みわ 1990年6月15日生まれ。東京都出身。2010年、シンガー・ソングライターとしてデビュー。「君と100回目の恋」のヒロインの気持ちで作詞・作曲した楽曲などを収録したサウンドトラックが1月25日に発売予定。2月22日には5枚目のアルバム「SPLASH☆WORLD」の発売も決まっている。

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